Home > レトロゲーム

レトロゲーム Archive

次回のOBSLiveは1/30(土)、初のベーマガイベント・ALL ABOUT マイコンBASICマガジン特集。スタジオゲストはベーマガ編集長・大橋太郎さん

※この生放送は終了しています。
アーカイブはこちら

2016年1月のOBSLive放送は、1月30日 (土曜日)の20:00に以下のURLで行ないます。
http://www.ustream.tv/channel/obslive (ustream)
http://live.nicovideo.jp/gate/lv250200941 (ニコニコ生放送)

2016年最初の放送となる次回は、多くの読者とともに盛り上がったイベント「ALL ABOUT マイコンBASICマガジン」を特集してお届けします。
2015年11月に開催された、マイコンBASICマガジン初の大規模トークイベントの模様を紹介するとともに、今なお人々の記憶に残るマイコンBASICマガジンの魅力についてお伝えしていきたいと思います。
会場の映像では、ベーマガ編集部の皆さん(編集長・編さん・影さん・くりひろしさん)、森巧尚さん、谷裕紀彦(Bug太郎)さん、断空我さん、古代祐三さん、永田英哉さんといったスタープログラマー、大堀康祐(うる星あんず)さん、鈴木宏治(見城こうじ)さん、手塚一郎さん、池田雅行(響あきら)さん、ベニー松山(TOMMY)さんといった著名なゲームライターの皆さん、そしてイベント企画と総合司会を務めた山下章さんらが総出演します。多くの人たちの協力によって作られた豪華なイベントです。4時間を超えるトークショー会場から、その一部をダイジェストでお届けしますので、当日来られなかった方も、ぜひお楽しみください。
イベントのために製作され、当日に初公開されたオープニングムービーも大きな話題となりました。こちらも併せてぜひご覧ください。

さらに、当日のスタジオには「ベーマガ」編集長を長年務められてきた大橋太郎氏をゲストとしてお招きしています。「ベーマガ」のお話から、現在の活動まで貴重なお話をお聞きする注目の放送となりますので、どうぞお見逃しなく!
もちろん、OBSLiveでおなじみのレギュラーコーナーやプレゼントコーナーもありますので、生放送でぜひお楽しみください。

ニコニコ生放送は、過去2回機材トラブルでご迷惑をおかけしていますが、今回こそはお楽しみ頂けるよう、準備をしていきたいと思います。USTREAM放送についても、引き続きOBSLiveでは継続して配信をしていく予定です。2016年のOBSLiveも、どうぞ宜しくお願い致します。

前回、12月に放送した神たまさんゲストの録画も以下のURLで公開中です。
まだ見ていない方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
http://www.ustream.tv/recorded/80462500

    このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをはてなブックマークに追加

  • Comments: 0
  • Trackbacks: 0

ゲームレジェンドにタックスキャン持ち込み

先日開催された、レトロゲーム系イベント「ゲームレジェンド22」に参加してアーケード筐体の展示を行ないました。このイベント、前回の参加は2年前だったので、かなりひさしぶりです。
毎回、珍しいアーケードの筐体を展示しているのですが、今回は1982年の「タックスキャン(Tac/Scan)」を用意してみました。

Continue reading

    このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをはてなブックマークに追加

  • Comments: 1
  • Trackbacks: 1

まじゃべんちゃー30周年を迎えました

昨年(2014年)は、その昔作った「まじゃべんちゃー」というパソコン用ソフトの最初のバージョンが発売されて30周年となりました。
あまりにも昔のことで忘れそうなので、節目の年に当時のことを書き残しておこうと思います。
なんか書いていたら長くなってしまったのですが、30年前のパソコンソフトを作っている時代って、こんな環境だったんだ…という資料になれば嬉しいです。


まじゃべんちゃー・ねぎ麻雀 ONION software/E.NAO/テクノポリスソフト 1984,1986(C)

さて、「まじゃべんちゃー・ねぎ麻雀」は、当時の8bitパソコン PC-8801上で動作する脱衣麻雀ゲームです。もともと同人ソフトとして発表していたものですが、後に改修してテクノポリスソフト(徳間書店)から市販されました。
基本的には、コンピューターと対戦しながら勝ち進めていく麻雀ゲームですが、アドベンチャーやパワーアップ要素があり、全体としてはよくわからない勢いと若さが溢れるソフトになっています。
後に、PC-9801版、X1版、ファミコン版など様々な機種でも発売されていますが、ここでは主に初代のPC-8801版について話をしていきます。

Continue reading

    このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをはてなブックマークに追加

  • Comments: 10
  • Trackbacks: 1

次回のOBSLiveは1/24(土)、スタジオゲストは内藤時浩さん

※この生放送は終了しています。
アーカイブはこちら

2015年1月のOBSLive放送は、1月24日(土曜日)の20:00に以下のURLで行ないます。
http://www.ustream.tv/channel/obslive (ustream)
http://live.nicovideo.jp/gate/lv207212661 (ニコニコ生放送)

今回のOBSLiveでは、内藤 時浩(有限会社エムツー(M2))さんをスタジオにお招きしてお送りします。古くはT&E SOFTから発売された「ハイドライド」や「ルーンワース」など歴史に残るゲームを発表しているビッグなゲストです。30年以上に渡ってコンピューターでゲームを作ってきている内藤さんに、OBSLiveならではの視点でお話を聞いていきますので、どうぞお楽しみに。
また、特集のビデオでは、長崎ハウステンボスにて公開中のゲームミュージアムをレポート。ゲームの歴史を展示している館内の様子をたっぷりとお届けします。
もちろん、レギュラーコーナーのガジェット紹介、基板大好き、グルメコーナー、さらに豪華な視聴者プレゼントと内容も盛りだくさん。当日の生放送をどうぞお見逃しなく!

前回、神たまさんにお越し頂いた昨年12月の放送も以下のURLで公開中です。
まだ見ていない方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
http://www.ustream.tv/recorded/56932670

    このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをはてなブックマークに追加

  • Comments: 0
  • Trackbacks: 0

セガ・エンタープライゼスの会社案内

セガに入りたい人、必見の会社案内です(ただし1970年)。
セガ・エンタープライゼス(現在の株式会社セガ)は、現存するアーケードゲーム製造メーカーの中では、最も古くからある会社の1つです。

表紙には、全国の営業所拠点を示す日本地図と東京羽田にある本社全景が掲載されています。
この時代は、まだアーケードのビデオゲームが存在せず、エレメカやピンボールなど遊技場向けの娯楽機械の販売と、ジュークボックスの保守などが業務の中心でしたが、日本のレジャー文化の盛り上がりとともにゲームは急成長していきました。

Continue reading

    このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをはてなブックマークに追加

  • Comments: 0
  • Trackbacks: 3

次回のOBSLiveは5/10(土)、ナムコ30周年ゲーム特集。スタジオゲストはTECHNOuchiさん

※この生放送は終了しています。
アーカイブはこちら

2014年5月のOBSLive放送は、5月10日(土曜日)の20:00に以下のURLで行ないます。
http://www.ustream.tv/channel/obslive (ustream)
http://live.nicovideo.jp/gate/lv178196838 (ニコニコ生放送)

今回のOBSLiveでは、秋葉原のナツゲーミュージアムさん協力のもと、往年のナムコが製作し30周年を迎えた1983年のアーケードビデオゲームを特集します。
しかもなんと、当時の製作スタッフでもある慶野由利子(YURI)さん小野浩(Mr.Dotman)さんのお二人が登場! 30年前に大ヒットした実際のゲーム筐体を前に、当時を振り返る豪華な特集となっています。
「ゼビウス」「フォゾン」「リブルラブル」「パック&パル」…などなど、当時のアーケードを彩った懐かしい作品とともに、サウンドを担当した慶野由利子さん、グラフィック(ドット絵)を担当した小野浩さんのこぼれ話など、ここだけの話満載でお届けします。

そして、スタジオゲストには、「スペースマンボウ」「X-MEN」などのコナミ作品を始め「デモンズソウル」「ダークソウル」などクールなゲームサウンドを長年手がけているTECHNOuchiさんをお迎えします。以前にもOBSLiveにご出演頂き、大好評だったTECHNOuchiさんに、またまた色々な話を聞いていきたいと思いますのでお楽しみに!

もちろん、レギュラーコーナーのガジェット紹介、基板大好き、グルメコーナー、さらに豪華な視聴者プレゼントもありますので、当日の生放送をどうぞお見逃しなく!

前回、沖縄ゲームタクト特集で坂本英城(株式会社ノイジークローク)さんにお越し頂いた4月の放送も以下のURLで公開中です。
まだ見ていない方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=jGZ-yzBZkCU

    このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをはてなブックマークに追加

  • Comments: 0
  • Trackbacks: 0

セガ・ファロ(SEGA FARO)の映像

古いビデオを整理していたらセガ・ファロ(SEGA FARO)の映像が出てきたので、ちょっと紹介してみましょう。

これは1974年に登場した国産初期のメダルゲームで、その豪華なキャビネットとわかりやすいゲーム内容で当時多くの店舗に導入されました。
日本でメダルゲームが本格的に普及していったのは1970年代初頭からで、競馬やプッシャー(ペニーフォールなどのコイン落とし)といった複数人で遊べる大型の筐体(マスメダルゲーム)もこの頃に多く登場しています。

セガ・ファロは、大型のエレメカゲームを多く手がけていたセガが作り出したメダルゲームです。当時、急速に伸びていたメダルゲーム市場で、多人数が同時に遊べる国産のメダルゲームが求められていたのだと思います。
プレイヤーは、8トラックカセットを使用した音声案内にしたがって、ルーレットの2・4・6・8・10・30という目にメダルを賭けることができます。
このゲームは自動進行で、一定時間が経過するとルーレットが自動的に回転(ルーレット上に球の位置を示す電球が点灯)して止まります。(誰も参加していなくても常にゲームは進行し続けます)
自分の賭けた数字に止まれば、その数字がそのまま払い出しのメダル枚数になります。つまり、「2」に賭けて当たれば2枚、「30」に賭けて当たれば30枚に増えるわけです。このルールはその後、駄菓子屋ゲームとしてヒットしたピカデリーサーカス(1975)にもそのまま継承されています。

ルーレットで賭けた数字がそのまま払い出しの倍率になるという、とても単純な仕組みは、その後も長く同じルールでゲームが作られてきているのを見ても、優れたアイデアだったのだと思います。
セガ・ファロは、出目の数だけメダル投入口があり、自分が賭けたい数字の場所にメダルを入れるだけでゲームに参加できました。また、複数枚を投入して賭け金を上げることもできました。(2~10までは最高4枚、30のみ2枚まで投入可能)
こうしたシンプルで遊びやすい仕組みもヒットに繋がった要因の1つだったのでしょう。

セガ・ファロはその後、進化したファロIIとして1977年8月10日に新発売されます。これは、両面に表示されるルーレット板により片側3人ずつ、合計6名が同時に参加できるよう、デザインを大幅に改良しています。また、ルーレットの目も60が新たに追加されています。(ファロIIはその後も改良を行ないニューファロという名称で生産が続きました。)

それからも、1983年に続編のファロIIIが製作されたほか、FARO JACKなどその後セガのルーレットゲームに名前が引き継がれていきました。

こういったルーレットゲームは、古くはMills Novelty Co. のBig Sixや、H. C. Evans & Co. のWinter Bookなどスロットマシンの発展系として存在していました。セガ・ファロは、その中でも洗練されたマスメダルゲームとして歴史に残る機械と言えるでしょう。

※2014/09/05追記 「ファロII」の発売年月が間違っていたので修正して追補を行ないました
※2015/02/23追記 「ファロIII」の画像を追加しました
※2017/05/19追記 「ファロII」の後に作られた「ニューファロ」について補足を行ないました

    このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをはてなブックマークに追加

  • Comments: 2
  • Trackbacks: 0

ゲームレジェンドにセガ・ターボ持ち込み

5/20に、レトロゲーム系のイベント「ゲームレジェンド16」に参加して、ソフトの頒布とアーケード筐体の展示を行ないました。

前回参加した際には、Atari社のAsteroids(アステロイド)、その前はAtari社のTEMPEST(テンペスト)でした。今回は、国内のセガ社が31年前(1981年)に発売した「TURBO(ターボ)」のコックピット筐体を持って行ってみました。

Continue reading

    このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをはてなブックマークに追加

  • Comments: 2
  • Trackbacks: 0

ギャラガ30周年サイトのインタビューしました

30年前の1981年にアーケードで登場したギャラガというゲームは、今なお多くの人々の心に残っているナムコ(現・バンダイナムコゲームス)の名作シューティングゲームです。鮮烈に登場してブームになるゲームもありますが、ギャラガの場合は静かに登場していつの間にかゲームセンターになくてはならない定番としてロングヒットを記録した、わりと珍しいタイプのゲームです。

30年も経つと、思い出の中で過大に評価していて実際遊んでみると「あれ?」っていうゲームも少なくないのですが、その意味では今遊んでも面白いギャラガはやはり純粋によく出来ていたのだと思います。

で、そのギャラガ30周年を記念して作られたサイトのお手伝いを少しさせてもらいました。ギャラガの企画者であり、古くからナムコのゲーム開発に関わってきた横山茂氏にインタビューを行なうという大役です。まだ中学生だった当時に楽しく遊んできたゲームを作った、私の世代にとってはもう雲の上の存在だったわけで、こういった機会に恵まれたことは非常に嬉しいことでした。初めてお会いした横山茂さんは、とても論理的で率直な話をされる方で、ビデオゲーム黎明期から現在まで、真摯にユーザーと向きあってゲームを作るという姿勢が一貫しているところが印象的でした。
なかなかインタビューなど表舞台には出て来られない方とのことで、貴重な話をわりと好き放題、聞いてしまいました。詳しい内容は、ギャラガ30周年サイトでどうぞ。

80年代初頭は、あっと言う間に日本製のゲームが世界を席巻していったわけで、その中心となっていたのがナムコのアーケードビデオゲームです。パックマン展以来、この時代に開発をされていた方とお話させて頂く機会が増えたのですが、当時の少人数で自由度の高い開発現場のお話はとても興味深く、また羨ましい世界でもあります。興味のある方はぜひご覧ください。

    このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをはてなブックマークに追加

  • Comments: 0
  • Trackbacks: 0

ゲームレジェンドにアステロイド持ち込み

1年前の今ごろも同じような記事を書いたのですが、5/29にゲームレジェンドというイベントに参加して、アーケード筐体の展示を行ないました。前回は、ATARI社のTEMPEST(テンペスト)を持って行きましたが、今回も同じATARI社のAsteroids(アステロイド)を置いてみました。

Continue reading

    このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをはてなブックマークに追加

  • Comments (Close): 0
  • Trackbacks (Close): 2

ホーム > レトロゲーム

Search
Feeds
Meta

Return to page top