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2010-04

センス・オブ・ワンダー ナイト2010がやってくる

今年で3回目になる「センス・オブ・ワンダー ナイト(SOWN)」は、「これゲーム?」と思うような実験的な作品や革新的なアイデアを世界中から発掘し広めるというイベントです。
毎回、東京ゲームショウと一緒に開催されていて、国内外から色々な人がプレゼンをしています。いままで楽しく見たり発表させてもらったりしていたのですが、今回は選考委員として参加できることになったので、より広く色々な作品に触れることができそうです。何より作品を作った人による生の解説、思いを聞くことのできる機会は貴重です。興味のある方は、ぜひ色々な形で参加してみてはいかがでしょうか。

http://tgs.cesa.or.jp/sown/

もちろんHSPで作られた作品でもOKです。ちなみに前回のSOWN2009では、HSPプログラムコンテストでも入賞した「彼と彼女のバラバラ劇場」がプレゼンされています。今年もHSPユーザーの方が挑戦してもらえると私も嬉しいです。特別扱いはできないですが…。
そんなわけで、ワンダーな作品の応募を待ちたいと思います。応募締め切りは、7月11日です。

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次回OBSLiveは4/17日(土)20:00から、ゲストは佐宗綾子さん

※この生放送は終了しています。
アーカイブはこちら

時が経つのは早いもので、前回のUSTREAM放送からもうすぐ1ヶ月ということで4月の放送が今週末にやってきます。いつも通り、最新ガジェットの紹介からレトロスポット探訪、グルメコーナーなど不思議な構成でお届けします。
スタジオゲストには、リッジレーサーやギャラクシアン3などの音楽でおなじみの佐宗綾子さん(スーパースィープ)をお迎えしてお送りする予定です。

4月17日(土曜日)の20:00から以下のURLで行ないますので、ぜひぜひ生で見てもらえると嬉しいです(^^
http://www.ustream.tv/channel/obslive

なお、3月放送の録画も以下のURLで公開中です。
http://www.youtube.com/watch?v=P73HWMhOupQ

前回のゲスト、坂本英城さん(ノイジークローク)が司会の番組「おとや」も再来週の土曜日(24日)に配信なのでこちらもお忘れなく。
http://live.nicovideo.jp/gate/lv14039692

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コンピュータースペース

今年は、自分の中でTTLイヤーということでコンピュータースペース(Computer Space)のことを書いてみたいと思います。
世界初のアーケードビデオゲームということで、ちょっと有名なこのゲームは名前よりもキャビネットの形によって知られている事が多いのではないでしょうか。

まだテレビでゲームを遊べるという認識がほとんどない1971年に登場したこのマシン。異世界から来たようなグラスファイバー製のフォルムは、当時あった他のアーケードゲームのどれとも違い異彩を放っています。
ゲーム内容は、自機が回転しながらミサイルを発射する全方向シューティングゲームです。今見るとなんてことのない…というより、つまらないと感じる人が大半でしょう。ただ、当時あった他のエレメカゲームも、決められた時間内でどれだけ敵を倒せるかを競うものが多かったので、ルール的にはその延長上にあるものと言えます。

結局、コンピュータースペースは大ヒットにはならなかったものの、アーケードの歴史に残る第一歩であることは間違いありません。こんなファンページが作られるほど多くの魅力を持っています。

もともとコンピュータースペースは、大学で使われていたコンピューター・PDP-1用に学生が趣味で作った対戦ゲーム「Spacewar!」をベースにしたものです。PDP-1は、高精細な線を描画できるベクタースキャン方式のモニタを利用するプログラムを実行させることができました。今でもアメリカのComputer History Museumでは、PDP-1で「Spacewar!」を動作させる実演を見ることができます。

コンピューターの値段はまだ当時、大変高価だったので、このPDP-1をそのままゲーム機に組み込むことはできませんでした。そこで、それよりは安く作れるということでTTLが使われたのですが、そこそこ複雑なプログラムと同じことを回路で組むのはかなりの労力が必要になります。ある意味でムチャな目標に立ち向かっていて、その熱意も凄いのですが、ちゃんと問題をクリアして高度なものができている点に驚かされます。誰も登ったことのない山だったので、知らず知らずのうちにものすごく高い所まで到達してしまった感があります。
実際、この後に出たビデオゲームのPong(テニスゲーム)や、ブロック崩しなどは単純な四角形だけでゲーム画面が作られていて、回路もコンピュータースペースほど複雑ではありません。しかし、最初に出た時点でこのハードウェアは、背景の星を出し、宇宙船や敵のキャラクターを回転しながら表示させていたのです。あらゆる面で挑戦の連続だったのではないかと思います。
私も含めて技術者はどうしても最新・最高の技術に対して価値を感じすぎるきらいがあって、技術を過信するあまり他の部分に手がまわらないことがあります。このゲームも、ノーラン・ブッシュネルを始めとする開発者たちが高い技術を追い求めた結果、プレイヤーを選んでしまったり、先鋭的になりすぎたりする部分に、共感と魅力を感じずにはいられません。現在にも通じる色々なことを教えてくれる良いゲームです。

ちなみに日本でも高井商会さんがコンピュータースペースのキャビネット(4色とも!)をお持ちです。興味のある人は取材ビデオがあるのでそちらもぜひ。

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HSP3.21リリース版を先行公開しました

HSP3.21リリース版をこちらのページで先行して公開しています。
特に問題がなければ、近いうちにオフィシャルのダウンロードもHSP3.21に差し替えたいと思います。

いままで公開してきたHSP3.21RC1~RC3版のフィードバックをもとに、内容を修正した最終バージョンになっています。ランタイムファイル自体は、RC1版と変わっていませんが、HGIMG3や周辺のプラグイン、モジュールが最新になっていますのでアップデートして頂ければと思います。
ダウンロードは、以下のリンクからどうぞ。

HSP3.21リリース版(インストーラー)

  hsp321.exe (14.8 MB)

HSP3.21リリース版(zipアーカイブ)

  hsp321.zip (19.5 MB)

インストーラーを使用する場合は、以前のバージョンをアンインストールしてから入れることをお勧めします。
HSP3.2からの主な更新点は、以下の通りです。

  • HGIMG3上でOBAQプラグインのオブジェクト描画に対応しました
  • HGIMG3で線描画、エミッター機能などいくつかの拡張を行ないました
  • OBAQプラグイン用の簡易モデル作成ツールを同梱しました
  • hspinetプラグインで文字コード変換、RC4/BASE64/JSONサポートを追加しました
  • hspinetプラグインサンプルにメール送信、Twitter投稿などのスクリプトを追加しました
  • sprocketさん製作のArtlet2D,SQLeleモジュールを標準で同梱しました
  • K-Kさん製作のHSPUSBIOプラグイン・モジュールを標準で同梱しました
  • Windows Vista及びWindows 7の64bit(x64)版でウィンドウが閉じなくなる不具合を修正しました

作成した実行ファイルを64bit(x64)上でも安定動作させるため、すべてのユーザーにアップデートを推奨します。
RC版へのご意見、検証をして頂いた皆様ありがとうございました。今後も、新たなアップデートに向けて開発を続けていきますので宜しくお願い致します。

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