HSP3.1同梱版からのバージョンアップについて

HSP3.1に同梱されているEasy3Dのバージョンはver3.0.2.0で、HSP3.2に同梱されているバージョンはver5.0.4.0です。
この間に更新された内容に関しては、ver4001での変更点ver5001での変更点とトップページの更新ログをご覧ください。

スクリプトの基本的な書き方は変更はありませんが、いくつかの命令が無効になり新しい命令にとって代わったものがあります。
E3DSetAlpha, E3DSetAlpha2, E3DGetAlpha は、E3DSetMaterialAlpha, E3DGetMaterialAlphaに変更が必要です。
E3DSetDispSwitch, E3DGetDispSwitchは、E3DSetDispSwitch2, E3DGetDispSwitch2に変更が必要です。

対応するRokDeBone2の変更点にも注意すべき点があります。
従来のテクスチャのパラパラアニメは廃止になり、新たにキーフレーム単位でテクスチャを設定する形式になりました。
テクスチャのアニメをしたい場合は、古いsigを新しいRokDeBone2で読み込み、
新しい方法でテクスチャアニメの設定を行った後sigファイルとquaファイルを保存しなおす必要があります。

ディスプレイスイッチもマルチレイヤーモーションに対応するために新しい設定方法に変わりました。
テクスチャアニメの場合と同様の対処をする必要があります。


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