+---------------------------------------------------------- | | Dish P Helper | | Ver 2.8 | +---------------------------------------------------------- | | HSP3Dish Helper用 プロジェクト補助アプリ | | By. しまくろねこ | +---------------------------------------------------------- (0). ※ 注意 ※ 万が一にプロジェクトの情報変更後にビルドが正常にできない場合は、 新規でプロジェクト作り直してください。 (1). 当アプリの概要 HSP3Dish HelperでAndroidの新規プロジェクトを作成後、作成したプロジェクトに対して内容を閲覧/変更をすることができます。 具体的には、バージョン数、パッケージ名、画面の向き、画面サイズ、スケーリング、アプリ名の閲覧/変更ができます。 本来は各ファイルに各情報があるのでそれぞれのファイルを手作業で直す必要がありますが、このアプリを使うとボタン一発で情報を変更できます。 (2). 閲覧/変更が出来る情報について ・バージョンコード(versionCode) ・バージョンネーム(versionName) ・最小要求API(minSdk) ・ターゲットAPI(targetSdk) ・パッケージ名(package/applicationId) ・画面の向き(screenOrientation) ・画面サイズ(hgio_view) 横/縦 ・画面表示倍率(hgio_scale) 横/縦 ・自動拡大縮小(hgio_autoscale) ・テクスチャ補正(hgio_uvfix) ・アプリ名(英語) ・アプリ名(日本語) (3). 当アプリを使う流れ ・HSP3Dish Helperにて新規プロジェクト作成 ↓ ・当アプリにて情報を変更 ↓ ・HSP3Dish helperにてビルド (4). 当アプリ起動時に選択されるプロジェクト名について HSP3Dish Helperにて最後に新規プロジェクト作成(もしくはビルド)が行われたプロジェクト名が選択されます。 (5). 「hsp3dish.ini出力」ボタンについて [hsp3dish.ini]ファイルをソースファイルと同じフォルダに置いておくことで、HSP3Dishを利用時にWindows上で起動時の画面サイズを指定することができます。 基本的にこの[hsp3dish.ini]は手入力による手動で作成するものですが、「hsp3dish.ini出力」ボタンから指定の場所に[hsp3dish.ini]を作成することができます。 出力される画面サイズは、「画面サイズ(hgio_view)」の「横」、「縦」の入力ボックスの値が出力されます。 また、「自動拡大縮小(hgio_autoscale)」を「使用する」にした場合、「autoscale」が出力されます。 (6). 当アプリをコマンドラインから起動する場合 当アプリを外部アプリからコマンドラインで起動する場合に、パラメータ「-project」を付けることでアプリ起動時に指定のプロジェクトを表示することができます。 下記例では「test_project」プロジェクトをアプリ起動時に表示します。 具体例: dish_p_helper.exe -project"test_project" (9). 履歴 2023/07/21 (Ver2.8) : テクスチャ補正選択項目を追加。 2022/11/01 (Ver2.7) : ウィンドウ位置がデスクトップの範囲外に表示されてしまう不具合を修正。 2022/10/25 (Ver2.6) : ウィンドウ位置がマイナス位置に表示されてしまう不具合を修正。 2022/04/25 (Ver2.5) : 「hsp3dish.ini出力」ボタンから「autoscale」の値を出力するように追加。 2022/04/08 (Ver2.4) : コマンドラインからパラメータ「-p"プロジェクト名"」を付けて起動すると、起動時に指定したプロジェクトが表示されるように追加。 2022/04/06 (Ver2.3) : コンフィグファイル「dish_p_helper_dat.ini」の中のデータの区切り文字を"="からTABに変更。(他のアプリに合わせるため) 2022/04/01 (Ver2.2) : プロジェクトがHSP3Dishの場合「HSP3Dish」を青色で表示し、HGIMG4の場合「HGIMG4」を赤色で表示するように修正。 2022/03/28 (Ver2.1) : プロジェクトがHGIMG4を使用している場合は、画面サイズ、画面表示倍率、自動拡大縮小を使用不可にした。 2022/03/26 (Ver2.0) : 「hsp3dish.ini出力」ボタンで出力するダイアログをフォルダ選択タイプに変更。 2022/03/22 (Ver1.9) : コンフィグファイル「dish_p_helper_dat.ini」を「C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Hot Soup Processor」に保存するように変更。 2022/03/15 (Ver1.8) : コンフィグファイル名を「config.ini」から「dish_p_helper_dat.ini」に変更した。 プロジェクトフォルダの「MainActivity.java」にゴミが入ってしまう現象を修正。 2022/03/13 (Ver1.6) : パッケージ名の変更をできるようにした。 2022/01/06 (Ver1.5) : Gradle版に対応。 2020/06/04 (Ver1.4) : 特定のコンボボックスで「使用する/使用しない」を選択すると、そのあとのコントロールの使用を可/不可にするように変更。 2020/05/25 (Ver1.3) : jni/main.cppにも対応。 2019/09/02 (Ver1.2) : 対象API(ID)(Project target) の表記を SDKVersion(ID)(Project target) に変更。 2019/08/25 (Ver1.1) : targetSdkVersionが未入力の場合、AndroidManifest.xml内から"android:targetSdkVersion="を記述しないように修正。 2019/07/25 (Ver1.0) : armeabi-v7a(armv7)を削除した。 2018/12/04 (Ver0.9) : プロジェクトフォルダが空の場合に適用ボタンを押してもエラーを出さないように修正。 2018/11/18 (Ver0.8) : HSP3Dish helper側にてプロジェクトフォルダが未設定の場合、警告ダイアログを表示するように修正。 2018/09/10 (Ver0.7) : 「未入力のチェック」を設けた。チェックOFFの状態であれば未入力項目があっても適用可能にした。 コマンドラインから起動された場合は「未入力のチェック」は無効とするようにする。 2018/09/06 (Ver0.6) : プロジェクトフォルダ内にAndroidManifest.xmlが存在するフォルダだけをコンボボックス内の対象とするように修正。 2018/09/02 (Ver0.5) : AndroidManifest.xml内にターゲットAPI(targetSdkVersion)を追加するように修正。 2016/06/19 (Ver0.4) : XMLファイルを保存時にファイルの先頭に意図的に「BOM」情報を書き加えていたのを書き加えないように修正。 2016/01/10 (Ver0.3) : 「画面表示倍率(hgio_scale)」の情報を取得した時に「縦」内の情報がおかしくなっていたのを修正。 「アプリ名(日本語)」を使用しない場合は、[values-ja]フォルダごと削除するように修正。 2014/11/20 (Ver0.2) : 「hsp3dish.ini出力」ボタンを追加。 「画面サイズ(hgio_view)」の表示が「画面横サイズ(hgio_view)」と誤表示されていたのを修正。 2014/11/14 (Ver0.1) : 初版。 (10). 配布等について 当アプリはフリーです。 再配布もOKですが、その場合事後で結構ですのでE-Mail( simakuroneko@gmail.com )までご連絡ください。 また、書籍等に掲載する場合も自由に掲載していただいてOKです。 その場合も事後で結構ですのでE-Mail( simakuroneko@gmail.com )までご連絡頂けると嬉しいです。 (11). 動作確認OS ・Windows 8.1 ・Windows 10 ・Windows 11 (12). 作者情報 ハンドルネーム : しまくろねこ Webページ : https://sites.google.com/site/simakuroneko/ Twitter : https://twitter.com/simakuroneko_tw E-Mail : simakuroneko@gmail.com 掲示板(BBS) : http://simakuroneko.bbs.fc2.com/