境界線作成機能とは、海辺と陸地などの境目のチップを自動で並べる機能です。
この機能を使うには、対応したチップ画像を使用し本体設定をする必要があります。
作成モード
境界線作成機能には、上下左右のチップを調べる4方向モードと
4方向に加え斜め4方も調べる8方向モードの、2つの作成モードがあります
使用例(上・四方向 下・八方向)
対応チップ画像の作り方
4方向モード
4方向モードの場合には、16個のチップが必要です。
16個のチップを以下のように作成し、チップ画像の好きなところに配置してください。
チップ内訳と並べ方
8方向モード
8方向モードの場合には、47個のチップが必要です。
47個のチップを以下のように作成し、チップ画像の好きなところに配置してください。
また、並べた時の一番右下のチップ(48個目)は境界線作成に使われませんので、
好きなチップを置くことが出来ます。
チップ内訳と並べ方
境界線作成機能の設定
まず最初にチップ画像内で、この機能に対応している部分を見つけます。
次に設定の際必要な、対応部分の中で一番左上のチップの番号を調べます。
チップ番号を調べる方法
→調べたいチップをパレット上で左クリックで選び、パレットウィンドウのステータスバーの左側を見る
次に、本体設定を開き設定を入力します。
右上にある境界線作成機能の枠を見てください。
開いている欄を選び、それぞれの欄に入力します。
名前
…目印、入力しなくても機能は問題なく動きます。
補完モード
…対応部分によって最適な方を選択してください
開始チップ
…先ほどあらかじめ調べておいたチップ番号を入力します。
入力が正しいと、凹み部分に境界線作成に用いられるチップが表示されます
良い例