チュートリアル その2
前回作成したマップを元にレイヤーを活用したマップを作ります
配置例
(1)マップを開く
まず、前回作成したマップファイルを開きます。
マップファイルの開き方
方法1.メニューのファイル(F)→開く(O)
方法2.ツールバーの開く
方法3.開きたいマップファイルをドラッグ&ドロップ
(2)本体設定
ここでは、編集中のレイヤーのみを表示する設定を有効にします。
この設定はレイヤー操作に慣れていないうちや、何重にもレイヤーを重ねる場合
意図しないレイヤーへの誤配置を防ぐ為のものです。
ですが、レイヤーを一枚ずつしか見れなくなるため、作成内容によっては若干作業がやり辛くなります。
また、この設定はレイヤー表示以外の動作には、特に影響がありませんので
この項目は個人の判断で飛ばしてもかまいません。
エディタの動作
チェックする項目
→編集中のレイヤーのみ表示する
(3)レイヤーの操作
次にレイヤーを追加します。
(メニューを開いているのとメニューウィンドウのレイヤー部分を抜粋したスクショ、目的部分は赤丸)
レイヤーを追加する
方法1.メニューからレイヤー(L)→レイヤーを追加(A)
方法2.メニューウィンドウのレイヤーと書かれた枠内にある"追加"ボタンを押す
最大8枚まで増やせますが、ここでは1枚だけ追加します。
※レイヤーを増やしすぎた場合
余分に作ってしまったレイヤーを削除します。
レイヤーを削除する
方法1.削除するレイヤーを選択し、メニューからレイヤー(L)→レイヤーを削除(A)
方法2.削除するレイヤーを選択し、メニューウィンドウのレイヤーと書かれた枠内にある"削除"ボタンを押す

(※レイヤーの選択方法は下記参照)
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次に編集するレイヤーを選択しましょう
編集するレイヤーの選択
メニューウィンドウのレイヤーと書かれた枠の中にある、リストボックスから編集したいレイヤーを選択する。
ここでは新しく作った、"layer-2"を選択します
"編集中のレイヤーのみ表示する"の設定を有効にしていた場合は
配置画面がこのように、現在選択しているレイヤーのみの表示になります。

設定を有効にしていない場合は、他のレイヤーも表示されます。

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(4)配置
選択されているレイヤーが、layer-2であることを確認し、
以下の橙色で囲まれているチップを使って配置をしてみましょう
"編集中のレイヤーのみ表示する"の設定を有効にしている場合は
最後に本体設定→エディタの設定の編集中のレイヤーのみ表示するのチェックを解除し
マップ全体を確認してみましょう。
(5)保存
完成したマップを、上書き保存しましょう。
お疲れ様でした
チュートリアルはこれで終わりです