使用方法


 使い方は基本的にオブジェクトの上にマウスポインターをおくとチップヘルプ

が表示され、その内容にそのオブジェクトの詳細が詳しく表示されるのでそちらを参照してください。

※ ショートカットキーとはボタン等をクリックする変わりにキーを押して
操作をすることです。(例えば、Windowsではウィンドウの×ボタンを押す変わりにAlt+F4でも閉じれます。)

 また、だいたい直感的に使うことができると思いますが、だいたいの

使い方を記しておきます。

オプション設定画面の使い方は以下の通りです。

オプション設定のチップヘルプは設定項目の
目的、設定方法、初期値が記されています。
※ 実際の画面とは異なる場合があります。

説明はオプション設定画面プレビュー画像の下にあります。
※ 参照したい項目をクリックすると説明部分にジャンプします。

番号

説明

初期値赤字は推奨設定)

@

 メモリ使用状況を更新秒数を1/100
(100分の1)秒で50〜1000で入力します。
あまり早くするとボタンのクリックが認識
されず変更できなくなる可能性があります。
 (例) 500→5秒 250→2.5秒 100→1秒
50〜1000以外の数値を指定して「設定」ボタンを
押すと警告ダイアログを表示します。

500(5秒)

A

 Speedy Memory の画面を常に最前面に表示する設定をします。

OFF

B

 メモリ使用領域の表示色を選択します。
色設定ダイアログを表示するので指定してください。
右上には設定された色のプレビューが表示されます。

水色

C

 メモリ空き領域の表示色を選択します。
色設定ダイアログを表示するので指定してください。
右上には設定された色のプレビューが表示されます。

灰色

D

 標準の文字色を選択します。
色設定ダイアログを表示するので指定してください。
右上には設定された色のプレビューが表示されます。

E

 空き領域説明文字列の文字色を選択します。
色設定ダイアログを表示するので指定してください。
右上には設定された色のプレビューが表示されます。

F

 文字サイズを指定します。お使いのパソコンによっては表示サイズが
異なり大幅にずれが生じるようなのでその場合はこれを設定します。
※ 逆に小さく、大きくしすぎるとずれが生じます。
   確認しながらお試しください。
12

G

 ウィンドウのサイズを大型と小型のどちらかで指定します。
タイトルバーのアイコン等を表示する(ON)設定の場合移動する
場合は右クリックでドラッグして下さい。
大型

H

 最適化のレベルを5段階、カスタムで指定します。
目安は次の通りです:
 低   ・・・ ノースペック〜のパソコン
 普通 ・・・ 物理メモリが64MB以上のパソコン
            (最も良いと思われるレベルです)
 高   ・・・ 物理メモリが128MB以上のパソコン
 最高 ・・・ 物理メモリが256MB以上のパソコン
 特別 ・・・ 物理メモリが512MB以上のパソコン
 カスタム設定 ・・・ 確保するメモリの容量を指定します。物理メモリ容量の半分以下を
             指定することを推奨します。
※ あくまで目安です。お使いのパソコンにより異なります。
   最初は普通レベルで最適化し変化具合でレベルを
   上げ下げします。
普通

I

 静音(軽快)最適化モードを指定します。
最適化速度を遅くしてパソコンから騒音を出さずまた動作が軽くなるため作業がスムーズに行えます。
※ ONにすると最適化の時間が2分程度かかります。
OFF

J

 Windows起動時・ログオン時に Speedy Memory の
自動起動を設定します。
OFF

K

 Speedy Memory の背景を設定します。
項目の説明は下記の通りです:
  標準              ・・・Windows標準の背景色
  SpeedyMemory壁紙     ・・・Speedy Memory のオリジナル壁紙
  SpeedyMemory壁紙2    ・・・バージョン情報で使われている壁紙
  囲み             ・・・周りを塗りつぶします。(選択後、色設定ダイアログを表示)
  単色塗りつぶし       ・・・単色で背景全体を塗りつぶします。(選択後、色設定
                    ダイアログを表示)
  参照...(BMPファイルのみ) ・・・ユーザーが選択したビットマップファイルを壁紙として
                    表示します。
※  ビットマップ形式(拡張子:bmp)しか選択できません。
       (HSP高速絵画の仕様によりJPEG画像が乱れるため)
    JPEG形式等の画像を他のソフトでBMPに変換してから壁紙としてご利用ください。
    大きさは
G大型では430×220が、小型では200×75が
    ちょうどよいですが他の大きさのビットマップファイルも選択可能です。

右上に設定が変更されると設定された色のプレビュー・背景画像ファイル名が表示されます。
標準

L

 設定された時間毎にメモリを最適化します。
タイマー設定で最適化を実行する場合はMがONであってもダイアログが
表示されます。
 (突然、メモリ・CPUが使用状態になるのを防ぐため)
OFF

M

 手動で最適化した場合に確認ダイアログ、最適化レポートの表示・非表示を設定します。
※ Lタイマー設定で最適化した場合はダイアログが表示されます。
   (突然、メモリ・CPUが使用状態になるのを防ぐため)
表示する
(チェックなし)

N

 スクリーンセーバーが実行中に自動的にメモリを最適化します。
※   Windows95,98,Me(Windows9X系)のOSしか利用できません。
※2 現在、テスト段階です。自動実行されていない場合は
    KENKENsoftwareまでお知らせください。
自動最適化しない
(チェックなし)

O

 画面を作業の邪魔にならないように非表示にする設定をします(ステルス表示?)
メモリ最適化等を行いたくなったらP下で設定したキーを押しっぱなしにします。
Pはこの設定をONにしないと指定できません。
OFF
(常に表示する)

P

 画面の非表示設定で、画面を表示するためのキーを設定します。
このキーは忘れないでください。
この設定はOをONにしないと指定できません。
Shiftキー

Q

...この機能は削除されました

R

 チップヘルプの背景色を選択します。
色設定ダイアログを表示するので指定してください。
右上には設定された色のプレビューが表示されます。
赤:200 緑:200 青:255

S

 チップヘルプの文字色を選択します。
色設定ダイアログを表示するので指定してください。
右上には設定された色のプレビューが表示されます。

T

 Speedy Memory のバージョン情報、サポートページアドレスを表示します。

U

 現在の設定項目を保存し反映しオプション設定画面を閉じます。

V

 現在の設定項目を保存・反映せずオプション設定画面を閉じます。

W

 現在の設定項目を消去し初期設定に戻します。

X

 Speedy Memory がメモリ容量、質問を元に自動で設定します。
※ 機械的に設定するため自動設定後はユーザーにより少し設定を変更することを推奨します。

Y

 現在の設定項目を指定したディレクトリへ保存します。
※ 編集中の項目は保存されません。U設定されている内容しか保存できません

Z

 現時あの設定項目を消去し指定したファイルを読み込み、設定・反映します。
※ 読み込むと反映されるため現在の設定データは消去されます。

 初期設定はデザイン重視といったわりに殺風景な画面ですが、

オプション設定により次のように設定できたりします。(一例です。ユーザーの思い付きにより可能性が広がります。)

(デザイン重視というのは簡単にかっこよくできるということだと思っててください。)

 このように殺風景な画面からまったく違うかっこいい画面にできます。
是非、背景変更機能を使ってください!