■ arX Launcher ver.10.0x お手軽ランチャー ―――――――――――――――――――――――――――――――― 最終更新日 2004/09/19 更新履歴/概要/というわけで arX Launcher は、よく使うプログラムやファイルを メニューやボタン のクリックにより起動できるランチャーソフトです。メイン画面にドラ ッグ&ドロップされたファイルを、ランチャー登録されたプログラムで 開くことも出来ます。 □ ◆ 更新履歴 ver.9.92→ver.10.00 ・内部で使用しているランタイム hsgetmsg のバージョンを 1.3→1.4 に更新。 ver.9.91→ver.9.92 ・フォルダ登録数の限界を変更(64→32) ・Windows XP SP2のメモリ保護機能(DEP)に対応 ・メニューアイコン非表示時の処理を少し軽量化 ・特殊なショートカット("マイ コンピュータ"等)に対応 ・プラグイン "arxlc インストーラ" 追加 ・最小化ボタン押下時の挙動変更(画面サイズ変更→最小化) □ ◆ 概要 (ヘルプファイル readme.html からの転載) 主な特徴は以下の通りです。 ・Windows の [スタート] メニューのようなポップアップメニュー 起動時に arxlc.exe の入ったフォルダ(ルートフォルダ)を基点とし てサブフォルダやショートカットファイルの一覧が読み込まれ、 カ テゴリーやランチャー項目として表示されます。 このため、ランチャー項目の編集は普段使い慣れている Windows の エクスプローラ上などでフォルダを作成したり、 ショートカットを 作成・編集して行うことになります。 ランチャー項目に関する殆ど全ての編集機能を Windows に一任した ことで、(リンク名、リンク先の変更は arxlc から実行可能)ユーザ ーにとって編集作業が分かり易いだけでなく、 プログラムの動作も 比較的軽くできています。 また、ランチャー項目名の左にアイコンが表示されるため、 登録さ れている項目が一目で分かります。 ・シンプルな構成のメイン画面 上記ポップアップメニュー表示用のボタンとアプリアイコン(下記)、 閉じるボタンと最小化ボタンだけからなる実用性重視の画面です。 ランチャー登録してあるプログラムの中でも 最も使用頻度の高いも のを“アプリ”として登録することで、 そのアイコンをメイン画面 に並べて表示でき、 クリックでの一発起動や、更にはアプリアイコ ンへのファイルのドラッグ&ドロップにより そのプログラムでファ イルを開くことも出来ます。 常に最前面にメイン画面を表示させることも可能ですので、 ファイ ルのドラッグ&ドロップに対応した画像ビューワーや音楽プレイヤー などへのショートカットを“アプリ登録”しておけば 便利なこと間 違い無しです。 ※ Windows 用プログラミング言語 HSP を使用できる方は是非プラグイ ン機能を利用してみて下さい。HSP 製のプログラムと arxlc の間で リアルタイムな情報のやり取りをするためのモジュール hdtp.as が hidden フォルダ内の source.lzh に含まれています。 詳細については同フォルダ内の readme.txt をご覧下さい。 □ ◆ というわけで 字面だけ見ていても全然分からないと思います(^^;ので、 後はソフトウェアをダウンロードして使ってみて下さい。 動作画面画像付きのヘルプファイル(readme.html)も同梱されています。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― (c) arc@arcis 2004 arxlc 特設サイト; http://hp.vector.co.jp/authors/VA022483/arxlc/