おにたま(オニオンソフト)のおぼえがき
古いコンピューター雑誌を見てみよう
- 2010-07-18 (日)
- レトロPC
誰が編集してくれたのかわかりませんが、ウィキペディアの「おにたま」項にはI/Oなどの古い雑誌収集物を持っていることが書かれています。確かに古い雑誌色々あるんですが、かなりの部分は人から借りたり、もらったりしたもので当時から保管してきているのはテクノポリス誌くらいです。
で、せっかくなので古いコンピューター雑誌がどんなものか紹介してみたいと思います。今見るとつっこみ所というか「?」な部分が多く楽しいのですが、一度には紹介しきれないので、少しづつ様子を見ながら続けてみたいところです。
さて、というわけでI/Oの1977年3月号(工学社刊)です。
いきなり30年以上前、古すぎの雑誌です。
I/Oは、日本最古のマイコン(パソコン)専門誌と言われていて、アスキー(ASCII)などの雑誌もここから生まれていきました。このころは、まだ電子工作(ハードウェア)に詳しい一部の人たちだけがコンピューターを知っている時代で、そういった人たち向けのホビー情報を載せた雑誌という色が濃かったのです。
表紙に「TVゲームを作ろう!」と書かれていますが、これはプログラムを組んでゲームを作るのではありません。電子回路を自分で設計してTVにつないで遊ぶゲームを作ろうという記事です。ファミコンでゲームするからファミコンを作りましょう的な壮大さを感じます。実はこの時代、家庭用テレビゲームとしてテニスゲーム(PONGの亜流)が広く普及していて、そのための(テニスゲームに特化した)ICチップが安く出回った時期でもありました。そのため、わりと安くTVゲームを自作できたという背景があるのですが、それでも道のりが遠くて大変そうです。
他にも音の出るハード(シンセサイザー)を自作したり、オシロスコープで絵を出す方法など一筋縄で行かない記事が続きます。つまりこの時代はハード。あくまでも電子回路が中心だったのです。中を見てもフログラムリストなどはなく、回路図が延々と掲載されていたりします。
そんな中、今見てもわかる記事がこちら。
秋葉原のマップです。今とはかなり違っている当時の様子を知ることができる貴重な資料です。
ついでにもう1冊紹介してみます。
「マイコン時代~あなたは生き残れるか?~」と題したビジネスマン向けのムック本(中央公論社刊)です。昭和56年(1981)に発売されたものですが、当時急速に普及を始めたマイコン(パソコン)に対して不安を煽るようなすごいタイトルです。表紙は芸術家の岡本太郎氏が当時最先端のコンピューターを使って描いたCGで、本の中身はかなり本気で作られています。(同じタイトルのテレビ番組が放映されていたようですが、当時見ていないので知らないです…。)
この中に「ゲーム入門」という気になる章があります。コンピューターを使ってゲームができる、あるいは作れるということを説明するもののようです。
「マイコンゲーム」「テレビゲーム」「インベーダーゲーム」を比較した表が載せられていますが、当時の認識というかビジネスマン向けの分類には首をかしげてしまいます。
この記事を書いた人がマイコン時代に生き残れたのか気になりますが、コンピューターもゲームも急速に進化をして現在に至っていることがわかります。そして、昔の様子や歴史の経緯から、現在に通じる遊びの本質や進化の方向など見えてくるものがある気がします。
そんなわけで、他の雑誌もいずれ紹介してみたいと思います。
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HSPプログラムコンテスト2010始動!
HSPプログラムコンテスト2010のホームページを仮オープンしました。
http://hsp.tv/contest2010/
おなじみ…かどうかはわかりませんが、2003年から続いていて累計3400本以上の作品が寄せられている、自作プログラムの祭典です。毎年暑い夏の季節に、数多くの熱いプログラムが寄せられるのが楽しみになっています。
まだ仮オープンということで詳細はおいおい発表していきますが、「みんなで作る」ことをテーマにして様々な連携、コミュニケーションの機会を提供していきたいと考えています。そして今年もイベントなどに積極的に参加していくつもりなのと、応募作品の紹介動画「コンテストTV」はぜひUSTREAMで生放送したいところです。
ということで、正式な応募開始は8月1日からです。今後も、コンテストのトップページに注目していてくださいね。
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次回OBSLiveは7/3日(土)20:00から、ゲストはTECHNOuchiさん
- 2010-06-27 (日)
- おにたま放送局
※この生放送は終了しています。
カーカイブはこちら。
次回のOBSLiveがいよいよ来週に迫ってきました。
おなじみ(?)のUSTREAM生放送も5回目ということで、7月3日(土曜日)の20:00から以下のURLで行ないます。
http://www.ustream.tv/channel/obslive

次回のスタジオでは、ゲームミュージックからクラブミュージックまで多くの作品を発表しているテクノウチ(TECHNOuchi)さんをゲストにお迎えします。自宅の様子を撮影したレアなビデオ映像とともに音楽のこと、ご自身のことなど色々聞いていきたいと思いますのでお楽しみに!
その他、レギュラーコーナー、E3特集など盛りだくさんな内容でお送りする予定です。
5月の録画も以下のURLで公開中です。
http://www.ustream.tv/recorded/7116585

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マーブルマッドネス近影
- 2010-06-27 (日)
- レトロゲーム
ものすごく今さらですが、アーケードゲーム雑誌「アルカディア」7月号に2Pほどコラムを書きました。
レトロゲームのことを書いていいということだったので、あまり古くない程度の(でも十分に古い)マーブルマッドネス(Marble Madness)を取り上げてみました。プログラム関係の記事以外を執筆するのは久しぶりで楽しかったです。
それに合わせて筐体の写真も撮影したので、ついでに掲載しておきます。
この筐体は、OBSLiveのミニコーナーを収録している謎のアーケードに置いてあるものです。詳しいゲームの内容とかは記事を見て頂くとして、今遊んでも楽しいと思いますので機会があればぜひチャレンジしてみてください。普通のお店には置いてありませんが、東京であれば高田馬場にあるミカドで遊べると思います。
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HSP3.21a2を更新
現在、HSPの最新版HSP3.21aを公開していますが、ファイル選択ダイアログに関する不具合があるというご報告を頂いています。
一部のスクリプトで、ファイル選択ダイアログ(dialog “”,16等)呼び出し時にエラー1(一般保護エラー)が発生するというもので、環境により必ず発生するということではないため検証は厄介です。
この不具合を修正するパッチ(差分)を以下のURLで公開しています。
hsp321a2.zip (183.4 KB)
もし、ファイル選択ダイアログでエラーが出てしまうようであれば、こちらのパッチを試してみてください。(HSP3.21aに対する差分になります)
今後、マイナーアップデートを行なう際にこちらの修正も反映したいと思います。
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E3 2010などいろいろ
現在E3を見にロサンゼルスに来ています。
世界最大のゲームに関する祭典は今年も健在で、日本も含めて多くの国から最新のゲームを発表しています。
各社大変そうな中、新機軸を求めて新製品とかコントローラーを出していて変化の中にいる感じが伝わってきます。
現地で感じたことなど、短く挙げると。
・最盛期のバブルみたいな飾り付けは見れないものの各社ともブースは上手く作られていて楽しめました
・Nintendo 3DSは以外にコンパクトで見やすい感じでした。でも3Dで長時間ゲームするのはやっぱり疲れるかと
・PS3のPlaystation MoveもXbox360のKinectもわりと対応ソフトが揃っててびっくりした
・Playstation Moveはよくできてるけどわりと予想通りの動きという感じ
・Kinectはどんな仕組みなのかよくわからないけど最初はびっくりする。でもリアルタイム性とか精密な操作とか色々な意味でPlaystation Moveの対極にあるアメリカンなデバイスに感じました
・Activision/Blizzardがいないのが残念すぎる
・個人的な期待は、BRINK、Kirbys Epic Yarn、Dance Mastersあたり
・会場でWifiを使うのが超ハード
会場に来ている客層はわりと変わっていないものの、メーカーの作っているソフトは確実に変化してきているのが印象的でした。何にしても1年に一度のお祭りなので色々見ていきたいですね。
会場の雰囲気は7/3のOBSLiveでもお届けしたいと思っています。
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ゲームレジェンドにTEMPEST持ち込み
先週はイベント続きで、5/23はゲームレジェンドというイベントに参加していました。
前にも一度出たことがあったのですが、レトロゲームとかマイナーゲーム関連の同人即売会イベントです。せっかくだから何か面白いことをしたいと思って、ATARI社のTEMPEST(テンペスト)というアーケードゲームのアップライト筐体(立って遊ぶキャビネット)を展示してみました。
このゲーム、1980年に出たものでパックマンと同じく今年で30周年にあたります。xbox360のSpace Giraffe(スペースジラフ)や、ATARI JaguarのTempest2000の元祖にあたるもので、ベクタースキャンと呼ばれる無機質な線画だけの表示方式が最大の特徴でした。ジャンルとしてはシューティングゲームなのですが、自機をパドル(回転コントローラー)で円周上に移動させる操作が画期的で、他で味わえない操作感だと思います。
本国アメリカではヒットしたものの、日本ではほとんど出回っていないため会場で初めて見たという人が大半ではないかと思います。というより、生まれる前に出たゲームという人も多かったです。
当日は、博物館の学芸員ってこんな感じなのかな…と思いながら、筐体の隣で遊び方を説明していました。昔のゲームで使われていたコントローラーや技術などに触れてもらって、アーケードゲームの持つ魅力が伝わればこちらも持って行ったかいがあります。
レトロゲームイベントというせいもありますが、初めて見た人もわりと楽しく遊んでくれていたみたいで嬉しかったです。また機会があれば、他のゲームも持っていってみたいですね。
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USTREAM STUDIO行ってきました
- 2010-05-27 (木)
- おにたま放送局
5/22のOBSLive無事終了しました。
おかげさまで、とても多くの人が視聴してくれたみたいで、こちらも驚いています。ライブで見てくれた方、後からアーカイブで見てくれた方もありがとうございます。
いつもいつも、ゲストを呼んでおきながらあまり話を聞かないうちに終了する…ゲストの無駄遣い(^^; という声もあったので、今回はアレコレやってみました。が、普通に時間オーバーで最後駆け足になった上に、レギュラーコーナーのビデオも2本飛んでしまいました。予定が変わってしまってホントすみません…。でも、最後まで楽しくお送りすることができてよかったです。
それにしても、ゲストの光吉猛修さんは最後まで疲れを見せることなくパワー全開で出演してもらって本当に感謝です。今回の放送では、たくさんのプレゼントなども含めて、セガと光吉さんの好感度がさらにアップしたに違いありません。
そして初めて、USTREAM STUDIO渋谷に行ってきたのですが、思った以上にスタジオっぽくてびっくりしました。今回は念のためこちらからも機材を持って行ったのですが、基本的には何もなくても放送する設備が揃っています。しかもカメラ2台とミキサー、スイッチャー、動画素材(VJマシン)など個人で用意すると大変そうなものまで使用できます。
配信は基本的に、Windows PCマシンにインストールされたUSTREAM PRODUCER PROで行なう感じでした。こちらでは、ビデオ素材の関係で持ち込んだMacを使いましたが、通常はこの環境で十分でないかと思います。
スタジオは結構な広さがあって、それなりに人も入れるのでちょっとしたイベントやパーティーの放送にも使えそうです。この設備を無料で貸してくれるのだから太っ腹ですね。ちなみに、1階上が居酒屋なので打ち上げもバッチリ(?)です。
そんなOBSLive、5/22の回はこちらから御覧いただけます。
プレゼントの応募は残念ながら締め切ってしまいましたが、ゲストの貴重な話やレアな情報、「おとや」第2回の舞台裏ビデオなどもあるので、ぜひ。
http://www.ustream.tv/recorded/7116585
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次回OBSLiveは5/22(土)20:00から、ゲストは光吉猛修さん
- 2010-05-14 (金)
- おにたま放送局
※この生放送は終了しています。
カーカイブはこちら。
さて、次回のOBSLiveによるUSTREAM生放送ですが、5月22日(土曜日)の20:00から以下のURLで行ないます。
http://www.ustream.tv/channel/obslive
次回のスタジオゲストは、「おとや」司会として、またセガのサウンドコンポーザーとしても有名な光吉猛修さんにお越し頂きます。
音楽のこと、ゲームのこと、色々聞いていきたいと思いますのでお楽しみに!
第2回が放送された「おとや」舞台裏の特集とともに、いつも通り、最新ガジェットの紹介からレトロスポット探訪、グルメコーナーなどもお届けします。
お時間のある方は、ぜひぜひ生でご覧下さい(^^

なお、4月の録画も以下のURLで公開中です。まだ見ていない方は、こちらもぜひ!
http://www.ustream.tv/recorded/6243767

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HSP3.21aを公開しました
たびたび小刻みなアップデートで混乱させて申し訳ないのですが、HSP3.21リリース版の内容を一部更新して、HSP3.21aとして再公開しました。主にドキュメントやリファレンスの修正とHGIMG3関連の更新を行なっているだけで、HSP3ランタイムファイル自体は変更ありません。
HGIMG3を使用していない場合は、特にHSP3.21リリース版からアップデートの必要はありません。HGIMG3の変更点は以下の通りです。
- ドキュメント、リファレンス表記が古かった部分を修正
- x形式のモデル以外でsetefxによる半透明設定が正しく反映されないことがある不具合を修正
- HGIMG上位互換のdxfload命令をサポート
ダウンロードは、以下のリンクからどうぞ。
HSP3.21aリリース版(インストーラー)
hsp321.exe (14.8 MB)
HSP3.21aリリース版(zipアーカイブ)
hsp321.zip (19.5 MB)
(インストーラーを使用する場合は、以前のバージョンをアンインストールしてから入れることをお勧めします。)
HSP3.21版へのご意見、検証をして頂いた皆様ありがとうございました。今後も、新たなアップデートに向けて開発を続けていきたいと思います。
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