varptr (p1) [変数データのポインタを返す]
p1 : ポインタを調べる変数、または命令
- 説明
p1で指定された変数が格納しているデータがあるメモリアドレスを返します。
p1に外部拡張命令(#funcで定義されているDLL呼び出し用の命令)を指定した場
合には、実際に実行される外部関数のアドレスを返します。
この関数は、 外部DLLにポインタを渡したい時など特殊な場合に使用するもの
で、通常は覚えておく必要のないものです。
varptrによって取得したポインタは、配列の拡張や内容の更新などにより変化
する可能性があるため、値を参照する直前で使用するようにしてください。
- 備考
ver3.0標準関数
- 参照
vartype命令
libptr命令