まずはオプション設定


 オプションの設定が重要です!
まずソフトを起動してオプションをいじりましょう。
※初期設定では英語ですが馬鹿な作者が英語はカッコイイと思って付けた機能です。
オプションで日本語に変更できますのでご安心を


 まず起動したらOptionsをクリックしてください。こんな画面のはずです。


Line color(線の色)
 画像切り取りの際に切り取り範囲をあらわす枠の色を設定できます。
黒っぽい色の画像を扱うときに黒の線を使っては見にくいですので色を変えてみてください。
select(選択)で色を選べます。

Out put size(出力サイズ)
 保存時のサイズを選べます。
480x272はPSPの画面サイズです。壁紙や背景に利用できます。
300x170はPSPersonalizeで壁紙を設定するときに使用してください。480x272を縮小します

Basis direction(基準方向)
 よほどのことが無い限り"x"で大丈夫です。
これは切り取り時の画像サイズ縮小時に反映されます。
"x"は横を480にして元の画像の比率に合わせて縦も縮小します。
"y"は縦を272にして元の画像の比率に合わせて横も縮小します。
元の画像の比率が"16:9"より"x"が大きい場合は"y"、"y"が大きい場合は"x"を選んでください。
"4:3"は整えると"16:12"となり"y"が大きいので"x"を選ぶ。っということです。

Out put format(出力フォーマット)
 そのままのとおり出力時の画像形式を選択します。
それぞれ合ったフォーマットを選んでください。
BMPは無圧縮です。現在のバージョンでは圧縮できません。24bit
PNGの圧縮レベルは現在のバージョンでは選択できません。24bit
GIFは自動で8bit(256色)に減色されます。現在のバージョンでは圧縮出力です。8bit
JPGの品質は100(最高画質)です。現在のバージョンでは選択できません。24bit

Flame file(フレームファイル)
 PSP壁紙用にフレームを貼り付けることができます。
現在のバージョンではファイルが存在しないとエラーが出ます。
ファイルは必ずαチャンネル付きのPNG形式を選んでください。
フレームとはXMBが見やすいように壁紙の一部をフィルタリングするものです。
透明度は編集時に設定できます。
相対パスを設定する場合は"./"を先頭につけてください。
なお、相対パスに不具合がありそうな気配がしますので"./"はひとつしか記述しないで下さい。

Back ground color(背景色)
 オプションなどの背景色が設定できます。画像の透過色ではありません。

Font color(文字色)
 同じくオプションなどの文字色を設定できます。ボタンの色は変わりません。

Language(言語)
 現在のバージョンでは"English"と"日本語"が選択できます。
作者の趣味で英語版を作っていますが文法があってるかどうか・・・
再起動後に変更されます。

Wait time(更新間隔)
 低スペックPCのための項目。(配布用に追加)
切り取り画面やフレーム合成のプレビューでの更新間隔を設定できます。[ms]
無いと思いますが処理落ちする場合は値を上げてください。切り取り画面、プレビューがカクカクになってしまいます。
処理に余裕がある人は値を下げてください。処理が滑らかになります。


設定を反映させるためには"Save"(保存)をクリックしてください。
現在のバージョンではここの手を抜いてるので"Cancel"(キャンセル)でも反映する項目があります(笑)

設定を初期化したい場合はソフトのあるフォルダに作成された"save.ini"を消してください。