GType

始めに

このたびはGTypeをダウンロードしていただきありがとうございます。

本説明書は私の文章の稚拙さもあいまって理解が困難なところもあるかもしれませんがご了承ください。

概要

GTypeはシンプルさと爽快さのバランスに重点を置いたタイピングゲームです。

主な特徴は以下のとおり。

開発(兼テスト環境)

スペック
言語HSP3.0
OSWindowsXP SP2
CPUPentium4 2.4GHz
RAM512MB

実際にはそれほど高スペックでなくても動くと思います。おそらくPentium2程度でも動きます。

ただ、内部処理の関係上16bit以上の色数で表示できる環境が必須になりますのでご了承ください。

インストール/アンインストール方法

解凍するだけ/捨てるだけ。

ゲームの説明

ゲームの操作方法などの説明は特に分かりにくいと思われる部分のみに絞らせていただきます。

以下、その説明となります。

設定

タイトル画面より、"Option"をお選びいただくことで設定画面に移行することができます。

カーソル上下で項目を移動し、左右でその値を切り替えます。それぞれ以下のような意味を表しています。

FullScreen
フルスクリーンを使用する
Anti-alias
文字に対してアンチエイリアスを使用する
Effect
タイピング時の文字周りに対するエフェクトを使用する
Show combo/miss
コンボ数/ミス数の表示をする
Sound
音の再生
Animation
画面切り替えの際にアニメーションを使用する
Show two strokes
キーボード表示時に2ストローク先まで表示する。

特に最後の"Show two strokes"はあまり見ない機能(というか多分私が世界初)です。

単純ですが初心者の方にとっては有用な機能かもしれません。ゴミ機能かもしれません。ゴミ機能だからみんな実装しなかったんでしょうね。はいゴミ機能です。

問題ファイル

問題文のファイルは自分で作成することができます。

問題の作成といっても特に難しいことはありません。単純に以下の決まりを守っていただけば結構です。

これだけを守っていさえすれば、"task"フォルダに放り込むだけで使用できます。

試しに"task"フォルダ内にある"sample.txt"を見てみましょう。さすれば大体の書き方は分かると思います。

リプレイファイル

問題に対応するリプレイファイルは以下のようなファイル名になっています。 これは問題文と同様"task"フォルダ内に入っています。

[問題名]_[リプレイ名].grp

特に、問題をクリアしたとき自動的に

[問題名]_best.grp

がベストリプレイとして

[問題名]_last.grp

が最後のリプレイとして保存されます。

これをうまく利用して、"[問題名]_last.grp"を同じフォルダの中にコピーし、名前を変えておくことで自分のベストリプレイを残しておいたり、さらには誰かに押し付けることもできちゃいます。

このとき保存するファイル名は前述の

[問題名]_[リプレイ名].grp

のようになっていなければ、問題を選択してもguideの一覧に表示されませんので注意しましょう。

Gonbeiからの挑戦状

問題文"sample.txt"のりプレイとして私Gonbeiからの挑戦 "Challenge by Gonbei" が同梱されています。

初級者から見れば速いけど上級者から見れば屁の河童、さらにはミスしまくってるという中途半端なものですが、格別これといった目標の無い本作品では良い刺激になるのではないかと思いますのでどうぞ。

補足

著作権

特に主張はしません。 お世辞にもきれいなデザインとはいえたものではないですが、再配布や改造も勝手にどうぞ。

ただし、以下のファイルの著作権はその作成者に帰着しますのでご注意ください。

sndフォルダ内のファイル
OSA様(ザ・マッチメイカァズ)

gonbei0671@hotmail.com

@Gonbei