■概要 名  称:Trisphere (Ver.1.01.02) 作  者:kz3 開発環境:Windows XP SP2      HSP 3.0a ■動機  今回初となる応募はsprocketさんの作品に感動を覚えて3Dの道に足を踏み入れ勉強してきた座標変換の成果の発表だと思ってます。  ですのでアイデア・デザイン・技術の自己評価は-100です。  オリジナル作品を作れることを目標にさらに勉強を進めていきたいと思います。  (一応これもオリジナルではあるけど、ドーナツとか良くあるから…)  ソースはHSP開発wikiに公開予定です。(予定ね) ■名前の由来  「Trisphere(トライスフィア)」とはTriangle(三角形)+Sphere(球体)を組み合わせた造語です。(安易だな…)  Trisphereを構成する小三角形自体も自転しています。  球体と関係ないかも知れませんが球体を三次元と捕らえて「三次元に挑戦(try)する」という意味も…。 ■操作  簡単な操作が出来ます。  [スペース]キーは全部で3通りあるTrisphereの表示方法を切り替えます。  0:初期状態は<ダイナミックモード>でカメラが近づいたり離れたりします。  1:1回押すと<アナライズモード>になりカメラの位置を固定して表示すると共にTrisphereの状態を表示します。    左上の数値は分子に現在のTrisphereの一辺の分割数、分母に小三角形の数を表し、    右下の数値は分子に現在の小三角形の一辺の分割数、分母に全ての点の数を表します。    左下のグラフは現在のTrisphereを構成する全ての点を整列させたものです。    グラフは小三角形の数と点の密度に対応しており、数が増すほど縦に伸び密度が増すほど横に広がります。  2:2回押すと<スタティックモード>になりアナライズモードの状態表示を非表示にします。    3回以降は上記0〜2のモードを順番に切り替えます。  [上下]キーはTrisphereの一辺の分割数を増減できます。(一辺2〜24分割)  [左右]キーで小三角形の一辺の分割数を増減できます。(一辺2〜24分割) ■変更履歴  ◇Ver.1.01.01からの変更点◇  ・表示モード追加(カメラ移動・クリッピング勉強開始)  ◇Ver.1.01.00からの変更点◇  ・座標変換を必要最小限にし、高速化を図った。  ・それによって最大分割数を16から24に変更。  ◇Ver.1.00.06からの変更点◇  ・状態表示の一部変更。  ・増減キーの一部変更。