BRELG/II Ver1.15 【概要】 画面外周囲のランダムな位置に、ターゲットのタンク(量産型BRELG)が出現します。 これらをプレーヤー機(BRELG-mk2、青)のレーザー砲で、ひたすら撃破してください。 プレーヤー機のシールド耐久値が0になるとGameOverです。 (プレーヤー機のストックやコンティニューはありません) 【操作】 ・Game開始: Enter ・移動: 左旋回←、右旋回→、前進↑、後進↓ ・レーザー発射ボタン: Ctrl,Space,マウス左クリック,マウス右クリック どれでも ※前進中は旋回性能が落ちます。 ※3Key以上の同時押しが認識されない環境ではマウスを併用してください。 【プレーヤー機装備等】 機体形式:BRELG-mk2試作型 ・レーザー砲 発射ボタンを押している間、発射され続けます。発射中は移動速度が低下します。 ・エネルギー回収装置 爆炎に一定距離まで近づくと、シールド耐久値を回復させることができます。 (Game開始時はシールド耐久値が満タンの2割程度しかありません。まずターゲットを 個別に破壊して、シールド耐久値を貯めましょう。) 【ターゲット】 ターゲットの量産型BRELGは、一定の耐久値を持っています。 プレーヤー機のレーザーか爆炎への接触で耐久値が減り、耐久値0で破壊されます。 プレーヤー機を正面に見つけるとレーザーを発射してきます。 一部、レーザー発射中に照射方向の補正を行う機体があります。 【フィールド】 試験フィールドを構成するフロアパネルには、特殊な属性を持つものがあります。 ・低速ゾーン(ピンク):プレーヤー機、ターゲット共に、移動速度が半減します。 ・ダメージゾーン(黄色):プレーヤー機にシールドダメージを与えます。 フロアパネルが変化もしくは生成される場所は、プレーヤー機を中心にした一定範囲で ランダムに選ばれます。属性の変化順序は規則性があります。 (プレイ初期はフィールドパネルが激しく変化しますが、ターゲット破壊50機程度で 幾分おとなしくなります。) 【得点計算】 ターゲットの破壊の仕方により得点が異なります。 ・レーザーによる破壊:100点 ・誘爆連鎖による破壊:連鎖レベル2→200点 〜 連鎖レベル15→1500点 ターゲットをレーザーで破壊した場合は100点ですが、この爆発に誘爆したターゲット については連鎖レベル2の扱いとなり、得点が2倍の200点です。更にこの連鎖レベル2の 爆発に誘爆したターゲットは、3倍の得点です。 同様の計算で得点は15連鎖まで変化します。(15連鎖以降も15連鎖の扱い) ※プレーヤー機の爆炎は常に連鎖レベル0扱いのため、これに誘爆すると100点です。 【画面構成】 ・画面左上 上段「Score」→得点。下段「Target」→破壊したターゲットの数。 ・画面中央ゲームフィールド プレーヤー機周囲の一定範囲を表示します。プレーヤー機の正面は常に画面上方です。 ・画面右 プレーヤー機のシールド耐久値のメーターが表示されます。 【動作環境】 WindowsXPprofessional,M-Pen-1.7GHz,Mem768MB にて動作確認。 Pen4,2.8GHz以上推奨。 【制限・免責事項】 本ソフトは、どのような環境でも動作することが保証されるものではありません。 本ソフトを使用したことあるいは使用しなかったことで生じた、いかなる損害にも 著作者は責任を負いません。 改変、配布、販売、リバースエンジニアリングは、いずれについても著作者の許可なく 行なうことを禁止します。 製作/著作 (C) 2003,2005 あんすこえむ 暫定サポートページ http://d.hatena.ne.jp/ANSUKOEMU/ 【蛇足事項】 HSPコンテスト2003のエントリーNo.300「BRELG」の続編ということで、HSP3.0用に 新しく書き起こしましたが、続編というには様変わりが激しいです 開発のポイントは、基本コンセプトの誘爆連鎖、シールド耐久値の回復にかすり要素、 フィールド属性の考慮、そして自機中心の画面回転表示です。 非常にCPUパワーを食う回転表示ですが、目を回さない程度に遊んでやってください。 ちなみに、BRELGの読みは「ブレルグ」です。 Battle Roach with an Enhanced Laser Gun (高出力型レーザー砲付き戦闘ゴキブリ)を 略した開発コード(英文適当)、という設定。 前作BRELGで出た敵は、BRAGEB (Battle Roach with AutoGuided-ElectronBulletes・ 自動追尾式電子弾付き戦闘ゴキブリ)と書いて「ブラゲブ」と読んだりします。 Ver1.11 初期エントリー Ver1.12 コード整理(60Bytes減) Ver1.13 爆炎の点数表示位置を調整。 Ver1.14 レーザー照射後に離脱を行うタイプを追加。 Ver1.15 レーザー照射方向を補正するタイプの出現頻度を増加。エントリー更新。