詳しく 
拗と同じ曲の速さで堅の歌声を聞くには
  拗→堅 設定
←  こんな感じに設定すればOKです。 
  下の音量を1%にして 左音にチェックを入れて 「← キー」(または左音字上でクリック)で左のパンを中央に 戻します。この設定は音設定ファイル箱の中の『拗と同じ速さの堅.txt』を読み込むと同様の設定になります。

この状態で音速を200%にすれば 拗の2倍の速さの堅にすることもできます。音速を高くした場合は音飛びしたりするので「↑・↓ キー」で音飛調整値を下げてください。下げすぎると雑音がひどくなるので注意してください。

平井堅の曲を120%で聞くと一青拗の歌声になるみたいなので逆に設定すれば同様の効果を得られます。


左右両方にチェックを入れて左の音程を80%右の音程を100%にして、下の音速を100% 音量を1%「もらい泣き」を流すと、拗と堅がセッション します。

なんかポコポコいじってみると楽しいのでいろいろ試してみてください。




右音・左音について
 

右音・左音は読み込んだ曲をあと2つ独立して音量や再生速度を調節できる音です。
起動後最初の状態だと、それぞれ音の発生位置が左右に分かれています。←・→キー(または右音・左音字上クリック)で発生位置を中央に戻すことができます。

  これらの音の再生位置はつねに音飛調整の値ミリ秒につき1回、もとの音と同じ再生位置に戻されています。


音飛調整について
 

↑・↓キーで音飛調整の値を設定できます。この値は 設定数値ミリ秒につき1回、右音・左音の再生位置を戻すものです。
再生位置を直す際に雑音が発生してしまいます。なので、調整値を小さくすれば雑音がひどくなり、大きくすれば音がズレてしまうのです。音設定に応じた調整をうまくやってください。ただし、この雑音をすべてきれいに消すことはできません。


擬似エコーについて
 

このソフトの擬似エコーは再生位置を少しずつ遅らせながら、音の発生位置をだんだん遠くしつつ音量を小さくしていったものをいくつも鳴らしています。
というか、MIA様の拡張プラグイン『DirectSound Extension』を使わせていただいているのですが、そこのサンプルをまねさせていただきました。
擬似エコーは中央の音にのみ効果があります。右音・左音にはかかりません。
[ていうか右音・左音もサンプルをまねたものなんですが(´呂`;)]
ありがとうございます。


動作について
  このソフトは曲ファイルをメモリ内に読み込んで再生するのでメモリを、曲を読み込んだ分使います。なので、非常に重いです。
1曲ずつ読み込むので1曲分消費するだけですが、曲が変わる際にはまた読み直すので読み込みに多少時間がかかります。
  mp3を読み込んだ場合はWAVにデコードしたときのファイルサイズ分消費します。


後ろ絵の追加
 

 『銅鑼_m.bmp』

 

 

 『銅鑼.jpg』

後ろ絵フォルダ適当な名称の画像ファイル(bmpかjpg)を置くとメインウィンドウ(大)の背景として「背景の変更」に加わります。
そのファイルと同名にして後ろに「_m」をつけるとちっさい画面の背景として登録されます。


タイムタグについて
  タイムタグの規定やらなんやらは『駄歌詞屋本舗』様のタイムタグ仕様書を参考にしました。
といっても、そんなに厳格には対応してはいません。
対応している@タグは
@TimeRatio/@Offset/@Artist/@Title です。
@TimeRatioの補正は小数点以下5桁まで有効に反映します。
歌詞の表示は行頭タイムタグでもカラオケタイムタグを表示するような風に表示されます。

「タイムタグってなんぞや?」「歌詞表示ってどうするの?」って人は駄歌詞屋本舗様での解説や作り方をご覧ください。


その他について 
  ・音設定ファイル箱の中に入っているファイルを読み込むとそれぞれに応じて音設定されます。
・m3uファイルも読めたりします。
  (音設定ファイル/m3uファイル は1つずつ読み込んでください。)
演奏時間の長い(デコード後サイズのでかい)ファイルは読み込んでも再生できません。


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