////////////////////////////////////////////////////////// // Whirlwind スクリーンセーバー Ver 1.0 // // Copyright (C) 2004 真紅 // // http://www2.pf-x.net/~shink/ // ////////////////////////////////////////////////////////// ・概要 Whirlwindは、丸い光(?)が渦を巻いて流れていくスクリーンセーバーです。 この渦の動きや光の動きの設定が出来ます。 デフォルトの状態ではなんか魂が昇天していくみたい(?)になってますが、 色々設定を変えると竜巻みたいになったりもっときれいになったりします。 一応どんな数値を入力してもエラーにはならないように作ったつもりなので 色々試してみてください。 加算合成・半透明合成をフル活用しているのでそこそこ速い環境でないと スムーズにはならないかもしれません。 ・設定項目 ウィンドウ左座標 ウィンドウの左座標です。 「真中」ボタンを押すと、ウィンドウの大きさを元に真ん中に調整してくれます。 ウィンドウ上座標 ウィンドウの上座標です。上に同じ。 ウィンドウ幅 ウィンドウの横幅です。 ウィンドウ高さ ウィンドウの高さです。 「フルスクリーン」チェック チェックするとフルスクリーンモードになります。 この場合幅、高さ等の項目は無視されます。 「デスクトップ背景」チェック チェックすると、デスクトップ画面上に描画するみたいになります。(実際はしていない) 光の描画は加算合成なので、白い背景見えにくいので注意してください。 渦の個数 表示する渦の個数を選択します。 例えば5を選択すると、No.1〜5の渦のみが描画されます。 編集渦No 編集する渦を選択します。 右側の「渦設定」「光設定」は渦ごとに固有のものです。 残像度 光の残像の残り具合です。0〜256で0に近いほど残像が強く、 256に近いほど残像が弱くなります。 ウェイト ループ内の待機時間のミリ秒数です。 光の最高個数 光の最高個数です。デフォルトは100ですが、生成間隔を小さくしたりすると 足りなくなることがあるので、途中で消えてしまうようだったら増やしてください。 あまり増やしすぎると低速化の元なのでギリギリが目安です。 この個数は全ての渦の光を合わせての数です。 渦の最低半径 光が回転するときの最低半径です。 つまり渦の中心にこの大きさ分の穴が開くということです。 傾きの抑制 渦の広がり具合の「抑制力」になります。(1/指定数値) この値が1の時が最も傾きが強く、この数値を高くすることによって 傾きを抑制することが出来ます。9999なんて値を指定すると殆ど直線になります。 縦ずれ y座標の中心点をずらします。この中心というのは要するに 「傾きの影響を受けない点」、「最も半径の小さい点」を指します。 横ずれ x座標の中心点をずらします。縦ずれとほぼ同じような感じ。 円の傾き 円の傾きです。数値(%)を入力すると、円形が斜めの楕円形になります。 0〜100の間だけでなく、200%や-100%という指定も出来ます。 sin係数 円形のsin値(縦)の係数(%)です。100で完全な円形になります。 この値を調整すると見る角度が変わったようにしたり出来ます。 cos係数 円形のcos値(横)の係数(%)です。100で完全な円形になります。 sin係数と違って見る角度にはあまり影響しませんが、 円の傾きをより細かくするためにも使われます。 明度 光が一番奥にいった時の明るさ。0〜256で、0に近いほど暗く、 256に近いほど明るくなります。 この明度はsin値によって影響します。 生成間隔 新しい光が現れるフレーム間隔。 1〜5だと1〜5の内のランダムのフレーム間隔 傾き率 傾きのうち何パーセントの間のみ生成するか。 40〜100だと40〜100のうちランダムのパーセント。 0〜0パーセントだと直線。100〜100パーセントだと常に最外。 「縦横反転」チェック チェックすると渦が横向きになります。 他の項目での縦、横が逆になるので注意してください。 上昇時出現座標 光が上昇する時、出現するy座標を指定します。 デフォルトでは画面下+50のy座標となります。 下降時出現座標 光が下降する時、出現するy座標を指定します。 デフォルトでは-50のy座標となります。 停止時出現座標 光が上昇下降しない時、出現するy座標を指定します。 デフォルトでは真ん中になります。 有効範囲上座標 この座標より上側にある光は消滅します。 出現した座標が有効範囲外だった場合でも1度だけ描画されます。 デフォルトは-100のy座標です。 有効範囲上座標 この座標より下側にある光は消滅します。 デフォルトは画面下+100のy座標です。 「デフォルト」チェック 上の出現・有効座標をデフォルトの値で処理します。 光の大きさ 文字通り光の大きさです。 回転速度 光の回転速度です。負の数の指定も可能です。 1〜5だと1〜5のうちランダム。-5〜5だと-5〜5のうちランダム。 上昇速度 光の上昇速度です。負の数の指定も可能です。 1〜5だと1〜5のうちランダム。-5〜5だと-5〜5のうちランダム。 負の数の場合反対側から出現し、下降します。 0の場合真ん中に停滞します。 横移動速度 光の横移動速度です。負の数の指定も可能です。 1〜5だと1〜5のうちランダム。-5〜5だと-5〜5のうちランダム。 この値を指定することにより、斜めに上っていく表現も出来ます。 文字回転速度 光の画像の回転速度です。●だと全然意味ないですが…。 フォント選択 光に使う文字のフォントを設定します。 WebdingsとかWingdingsを使うために…。 使用文字 光に使う文字です。 上のフォント選択で指定したフォントの文字です。 拡大量 文字の周りに余白があって、その余白を埋めたい時に使用します。 このピクセル分拡大することが出来ます。 「明暗加工」チェック 文字を立体的(?)に加工します。 真ん中に寄る感じになるので、なるべく上下左右対称な文字がいいです。 「青」「緑」「赤」「紫」「水」「黄」「白」チェック 生成される色の有無を設定できます。 ・リスト 設定の情報を「リストに追加」ボタンでlistフォルダに保存することが出来ます。 また、「リストから読込」でリストに保存したファイルから設定を読み込むことが出来ます。 「リストからランダム実行」をチェックすると、実行時、listフォルダのリストの中から ランダムに選択して実行します。 listフォルダにはサンプルがいくつか入っているので、 読み込んだりランダム実行なりで試してみてください。 ・注意事項 このソフトはは非営利目的の場合のみ再配布可能です。 要望、意見、文句はホームページの掲示板で受け付けます。 http://www2.pf-x.net/~shink/