絵手紙ペイント 0.1.0.4 毛筆&カスタム水彩ブラシ付お絵描きソフト 【 絵手紙 用】 etegamiP 819 kb ---------------------------------------------------------------------- 【 ソフト名 】 絵手紙ペイント 【ファイル名】 etegami.exe 450kb 【バージョン】 0.1.0.4 【 動作環境 】 Windows 95/98/NT4.0/2000/Me/XP 【  著作  】 松本 政和 【  種別  】 フリーウェア 【 作成日 】 2004.09.16 【 開発言語 】 Hot Soup Processor 2.6( おにたま氏 ) 【 同梱 DLL 】 Exforce.dll 43kb(佐藤 寛之氏) 【 同梱 DLL 】 Jpex.dll 125kb(佐藤 寛之氏) 【 同梱 DLL 】 Srexprn.dll 13kb(さくら氏) 【 同梱 DLL 】 HSPhjmE.dll 92kb(向井 初 氏) 【 同梱 DLL 】 Fage.dll 7kb(MIA 氏) 【 同梱 DLL 】 Age.dll 15kb(MIA 氏) 【 同梱 DLL 】 brush2.dll 14kb(ryu 氏) 【 同梱 DLL 】 kzk_gs.dll 28kb(KAZUKI 氏) 【 HomePage 】 http://www1.mahoroba.ne.jp/~matumoto/ 【 e-mail 】 matumoto@mahoroba.ne.jp ---------------------------------------------------------------------- 【概 要】◇◇パソコンで「絵手紙」作成◇◇ 毛筆グラフィック&カスタム水彩ブラシ付の「絵手紙バージョン」のお絵 描きソフトです。毛筆や絵筆で描いた「絵手紙」や「水墨画風」の年賀状 や「俳画」、また 「水彩画風」の絵が簡単に作成でき、印刷できます。 心のこもった、個性あふれる手書きのよさが表現できます。 初心者の方でも、「ボタン」をクリックした時に随時サポートダイアログ がでて、説明しますので簡単です。 姉妹品の「FudeBoard S」「FudeBoardF20」「水墨画作成ボードF」などは 書籍になったり多くのパソコン教室で初心者用絵画教室などでご利用頂い ています。そのソフトに「カスタム水彩ブラシ」が付いてより水彩画タッ チが描きやすくなりました。 ********************************************************************* 【起動方法】:インストールの必要はありません。 etegamiP.exe は自己解凍ファイルです。 解凍後できたフォルダ(etegamiP)をプログラムファイルなどの中に入れて etegami.exeのショートカットを作りデスクトップなどに置き起動して下さい。 【注意】:「icon」フォルダ内のbmpファイルは触らないで下さい。 【アンインストール】:解凍後できたファイルを全て手動で削除して下さい。 ********************************************************************* ■ マウス操作だけで 筆文字が書けます。 筆の種類は 5種類選べます(極太筆・太筆・細筆・白筆・色筆) 滲み、ボカシ機能を使うと、よりリアルに筆文字のイメージ が 出来上がります。 (ハネ、ハライなど ←・→ キーで少し調節して下さい) 時々 面白い作品が出来ますよ(笑) ■「絵手紙」を描くには「画像サイズ設定」ボタンから「全画面[絵手紙]」 を選択「縦・横」を選択後、枠からはみ出すぐらいに大きく絵を描き、 墨で輪郭を描き(太く)「カスタム水彩ブラシ」や「蛍光筆」で少し色を 付けます。あるいは、「色筆」でおおまかな形を描いてから、墨で縁取り します。この時、はみ出しても、歪んでも気にしない。 それから、丁寧に「筆」を使って文字を書きましょう。 短い文章で、単刀直入に書く事。また太い文字や細い文字を使い分ける。 1)作成したカットを「トリミング」→「名前を付けて保存」する事で 白紙の新規「絵手紙」を作り、「挿し絵」→「参照」から貼付けて 使いまわしできます。(前もって カット集を作成しておくと便利です。) 出来上がったら、「BMP保存」ボタンを押すと枠内がトリミングされ 「保存」できる状態になります。「名前を付けて保存」後、そのファイル をロードして、印刷(ハガキ・ロール紙・A4・B5サイズなど)に印刷する 事ができます。 ■ 画像を開くには、1)ファイル→「画像ファイルを開く」 2)ボタン→ 「画像ファイルを開く」 3)画像ファイルをドラッグ&ドロップ ========================== 【ボタンの説明】========================== ■「新規作成」 新規・白半紙・色半紙・グラデーション パターン設定・ランダム模様 ■「画像サイズ設」 新規画像サイズの設定(設定画面、全画面[絵手紙枠 選択可]) 横幅が4の倍数になるように半角英数で数字を入れて下さい。 デフォルトはハガキ・A4印刷が用紙サイズに全てが入るよう 自動変倍印刷ができるサイズ 608x440になっています。 ■「SIZE 変換」 現在の画像のサイズを拡大・縮小します。 ←・→ きーで 8ピクセルずつ実行します。 思うサイズに設定が出来た時「右クリック」で変換します。 変換直後「Ctrl」キーで元の画像サイズに戻せます。 ■「トレース」 写真などをなぞり、輪郭を筆で描画します。 _____________ FUDE ■「墨 極太」 極端に太い府筆 (かすれた文字が書ける)[D]キー ■「墨 太筆」 初期設定は太筆になります。 [A]キー ■「墨 細筆」 名前やひらがなを書く時に使います。 [S]キー ■「鉛 筆」 鉛筆画などの修正に使用 [E}キー ■「白 修正」 墨汁の部分を修正します。 [F]キー ■「色 筆」 パレット所得「フルカラー」の筆です。 [G]キー太・[H]キー細 グラデーション「薄く・濃く」設定可能 滲み筆:チェックをはずすと滲まなくなります。 ■「蛍光 筆」 黒・白にマスクをかけ、10色ですが塗れます。 文字やカット絵を白地に黒で描き 描いた黒の部分は 消えないので便利です。重なった部分の色は混じります。 ■「カスタム水彩ブラシ」 半透明カスタムブラシ・加算・除算処理なども行えます。 黒白のグラデーションが水の量です。 RGBでも色の設定のほか[P]キーを押すか[色]ボタンで色パレット起動 上手く描けたところで[Shift]キーを押して仮セーブして下さい。 失敗した時は[Ctrl]キーで仮セーブ状態まで戻ります。 ■「文字 筆」 テキストを筆にする。初期=● :★や▼などに変更して使って下さい。 :←・→キーでサイズを変更しながら描くと、筆のてっぺんを持って :描いたような線がひけます。 ■「P」 色設定「パレット」起動 色太筆になります。[P]キー ■「筆墨設定」筆初色(0~180位)・筆末色(0~120位) マウスを押す時間で色が薄くなる。 筆色継続 チェックで左マウスボタンを離しても色が継続します。 *「右クリック」で筆初色に戻ります。 特殊筆:バサバサした筆で、「極太筆」で「書」を書く時など 面白い筆です。 滲み筆:チェックを入れると滲みます。 ■「エアーブラシ」 ←・→ ↑・↓キーで 太さ、濃さなど変更 [P]キーで色パレット、[右]クリックで色スポイド (マスク機能付き)純黒・原色で描画された部分を描かない ■「○」 円の描画 ■「□」 矩形の描画 _____________ TOOL ■「SOF 」 選択範囲をボカス効果です。 ■「閉鎖領域塗りつぶし」 「P」キーで色を取得 左クリックで閉鎖領域 を塗りつぶします。 ■「P R G 」 PRG変換 ■「 >> 」 画像移動・記録・再生 ■「罫線・方眼」40ピクセル以上を指定して罫線・方眼紙を作成します。 (習字練習用・手紙などにご利用頂けます) ■「画像移動・記録・再生」 画像ウィンドウの中で(処理時間を設定)画像を動かせる 「再生」ボタンで再生 *習字の練習などで先に書いた文字を真ん中へ移動等の時 *写真データで端が開き過ぎなどの時移動などに利用して *「再生」は遊び心です。 *「記録数」の数字は、記録時間です。(約 100で10秒) =================================================== ■「Filter」 □「ボカシ」 画像をボカシます。 □「反 転」 ネガポジ反転処理。 □「白 黒」 グレースケール画像に変換 □「セピア」 セピア画像に変換 □「黄 F」 黄 +20フィルタ □「赤 F 」 赤 +20フィルタ □「緑 F 」 緑 +20フィルタ □「青 F 」 青 +20フィルタ □「 RF 」 ランダムにフィルタをかけます。 □「 2TK 」 徐々に2階調化エフェクト (写真などをだんだん白黒だけにします) ===================================================================== ■「挿し絵」 年賀状などに役立つ10個の画像ファイルを貼り付けます。 [参照]で自分の作ったファイルを選ぶ事ができます。 ・・・下記参照 ___________________________________________________________ □ファイルの作成方法(参考) WIN ペイントなどで「横幅を4の倍数」のBMPを作成し 「256色」で名前をつけて保存して下さい。 透過BMPファイルを作るには、透過部分を純黒にして下さい。 (貼り付けた時、黒の部分だけ透過します) 「参照..」でそのファイルを指定すると「自作ファイル」が 張付きます。 (自作ファイルを作っておき年賀状などにお役立て下さい。) JPGでも貼付けはできますが、透過はうまくいきません。 ___________________________________________________________ 注意:他の操作をする時は、「Close」で閉じてから行って下さい。 ■「左右反転」 画像の左右反転 ■「上下反転」 画像の上下反転。 ■「+」「-」 色の加色、減色 +10,-10づつ -------------------------------------------------------------------- ■「 A 」 TXTBOXに入れた文字を色、フォント指定で画像に... 縦書き(全角20文字以内)横書き(無制限) 影付き(1dot.2dot.3dot)・マウスで表示位置へドラッグ後 クリック □袋文字 (横書き) _____________ // FILE ■「切 保」 トリミング機能です。良い所だけ切り取って保存出来ます。 ■「年月日」 年月日&コメントの作成表示 (画像の右下表示) ■「額縁」 色を指定して四辺に額縁が描画されます。 ■「立体額」 濃淡を指定して四辺に影が描画されます。(ボタン枠) ■「印」 印鑑作成、描画(大・小)・画像印貼付け _____________ // 一時保存・戻す □「SAVE」 [Shift]キーで可能 バックアップファイル「fb001.bmp」にセーブします。 戻るボタンで 元の状態に 戻せます。 エフェクトは自動でセーブしますので「Ctrl」キーか「戻」 で元の状態に戻せます。 □「戻 す」 [Ctrl]キーで可能! セーブ時の状態、エフェクト処理前の状態に戻します。 ____________ // コピー&貼付け ■「コピー」:クリップボード転送コピー ■「貼付け」:クリップボードから貼付け ____________ // 保存 ■「画像の保存_BMP」:フルカラーbmp・256色bmp 選択 ■「画像の保存_JPG」:圧縮率 設定 (10〜100%) ■「開 く」 BMP,JPG,MAGファイルを読み込みます。 (注:.[ピリオド]を含むファイル名は ロード出来ません) (注:画像横幅が 4の倍数でないファイルは加工できません) ■「開く(JPEG)」[プログレッシブJPG]は「プログレッシブJPGを含む」から開く。 ___________ // 縮小 ■「縮小」 縮小保存&貼付け (ピクセルで横巾縮小率設定) 注意:他の操作をする時は、「Close」で閉じてから行って下さい。 ■「貼」 縮小で設定された画像を再び呼び込みます。 保存、既存の画像に貼付け、そのまま貼付けなど選べます。 ■「変換」 縮小設定で設定されたサイズに変換します。 ___________ // 印刷・他 ■「印刷設定」 ページ設定ダイアログ ■「印 刷」 「詳細設定」で用紙サイズなど設定して印刷します。 ■「バージョン情報」 絵手紙ペイントのバージョン情報! ■「オンラインバージョンUP」 FudeBoard Software Download Page ! ________________ SCREEN ■「O N」 スクリーンの ON ■「OFF」 スクリーンの OFF(途中で他の事をする時などに使って下さい) ■「RE」 このファイル(Readme.txt)を読み込みます。 ■「情報」 バージョン・リソースを表示。 ■「終 了」 ソフトを終了します「 ×」でもよい。 =========================== 【操作方法】============================== ■「新規作成」「設」をクリックして下さい。 後はマウスをドラッグながら書くだけです。 初期設定は 「墨 太筆」です。また、各種処理を行なった後は「墨 太筆」 になります。 1.マウスポインターを書き始めようとする位置に置き 左ドラッグする。 2.クリックしたまま少し時間をおくと太く書き始める。 ドラッグしながら少し早めにマウスボタンから指を離すか ポインターの動きを止めクリックを話し手から別の位置に 動かすようにする。 3.ドラッグが、ゆっくりだと文字は太くなる。 左クリックを少し早めに離し、マウスを動かすとハライやハネ、 など筆先を生かした文字ができる。 4.ハネ、ハライ、オサエなどの調節可能になりました。 ←・→キーで[*]の数字を小さくするとマウスを離してからの筆足が長く 数字を大きくするとハライやハネがなくなります。 5.ちょうど、筆の使い方のように、押さえたりかすれたり マウスのコントロールだけで筆文字がかける。 6.あまり形に拘らずに イメージで 描くようにするほうが 面白い 作品ができる。 7.ボカシ効果などを使って 上手に描いて下さい。 8.作成 年月日やコメントを入れ、印鑑を押して BMP 保存しましょう。 9.慣れると、墨絵のような山水画を描いたりも 面白い。 ■上手く描けたら bmpで 保存出来ます。「BMP保存」ボタンを押して *を消してそこに名前をつけて、任意のフォルダかデスクトップ に保存して下さい。 □注意:絵手紙ペイントを起動するとバックアップファイル「fb001.bmp」 を作りますが、ディレクトリ移動、ソフト終了時に自動削除します。 □注意:BMP画像の横幅が4の倍数でない画像は読み込めない事があります。 □注意:「印刷」機能は「エプソン」「キャノン」は確認済ですが「HP」など :一部機種で「印刷」ができない事があります。 :「印刷」ができない場合、お持ちの「ワープロソフト(ワードなど)」 :へ貼り付けるか、年賀状ソフトなどお持ちでしたら保存しておいた :ファイルを印刷機能が付いたソフトから読み込んで印刷して下さい。 =========================【削 除 方 法】 ================================ ■etegamiPディレクトリごとごみ箱へお願いします。他にファイルは作りません。 レジストリに書き込みはしませんので解凍後作成されたファイル全てを削除し て下さい。 ============================【メ モ】=================================== ■このソフトは、= HSP : Hot Soup Processor= HSP 2.6 「onion software」さんが制作された中間言語インタプリタを使用して プログラムされています。 Homepage: http://www.at-m.or.jp/~onitama/ 「brush」は戸倉さんが開発された PAL Paint スプリクトを使わせて 頂いてます。[http://cgi3.tky.3web.ne.jp/~gtombo/pq/] K−K(川平)」様が作成された、スクリプトを使わせて頂きました。 [URL: http://www.chichibu.ne.jp/~kawahira/] 使いやすい言語 HSP を開発された、「おにたまさん」また、「DLL」を開発 された皆様に感謝いたします。 また、開発途中のソフトですので、頻繁にバージョンUPいたします。 機種によっては 動作しない処理などありましたらご連絡下さい。 ■著作権および連絡先 個人での使用の規定については特にありません。再配布も可能です。 ご自由にお使い下さい。(著作権は行使いたします。) 本プログラムによって生じた不具合については、メールにてのサポート を、できる範囲で対処いたしますが、ユーザーさんも「Readme」などを よく読み、またご自分で「パソコンの知識」を勉強される事を望みます。 質問に関しては、できるだけ詳しく「どうしたから、どうなった」や 「OSの情報、ソフトの名前やバージョンなど」をお知らせ下さい。 また、ウィルスチェックはしていますが、オンラインの性格上ユーザー さんの手元にファイルがコピーされた時点で100%確かなものでは有 りません。(雑誌収録のDD-ROM からのコピーも含む) *本プログラムによって生じた不具合について金銭的な賠償は致しかねます。 ◇◇落書きをするような気持ちで気楽に このソフトを使って下さい!◇◇ ■上手くできた作品や、このソフトに付いての質問・ご意見はメール で 送って頂ければ 嬉しいです。 =========================【 PR 】==================================== 下記のソフトは「絵手紙ペイント」と姉妹ソフトです。操作方法は よく似ていますので、以下の書籍を参考にして下さい。 【FudeBoardS】の詳しい操作マニュアル本 --------------------------------------------------- 【実例満載! シリーズ】 実例満載!感動を伝える絵手紙・俳画の上手なつくり方 日本絵手紙協会 著 / B5判 / 128ページ ISBN4-7741-1848-6 / 2003年10月7日発売 CD:1枚 価格1580円+税 http://www1.mahoroba.ne.jp/~matumoto/etegami.html -------------------------------------------------- 【水墨画作成ボードF】の詳しい操作マニュアル本 -------------------------------------------------- 【山田みち子のパソコンと無料ソフトではじめる】 「趣味の水墨画入門」 山田みち子 著 / 単行本 / 190ページ ISBN:4896272331 / 2004年07月28日発売 CD:1枚 価格2380円+税 http://www1.mahoroba.ne.jp/~matumoto/suiboku.html -------------------------------------------------- ===================================================================== 【E-メール】matumoto@mahoroba.ne.jp 【ホームページ】http://www1.mahoroba.ne.jp/~matumoto/ 【最新情報】http://www1.mahoroba.ne.jp/~matumoto/soft.shtml Copyright(C). 1998 - 2004 FudeBoard Software 笠置のまっちゃん // 松本 政和 =================================================================== //