アイコンエディタ iEdit ver 0.3 説明書 【特長】 32×32ドット、16色専用のアイコンエディタです。 オブジェクトサイズ 2,500 バイトの中に、必要最小限の機能を 詰め込んでみました。 ・アイコンのロード ・アイコンの保存 ・パレット変更 ・透過色の変更 ・タイトルバーに、カーソル座標を表示 ・タイトルバーに、編集中である印(*)を表示 ・編集用の拡大表示と、リアルタイムでの実寸表示 ※ダウンロードされる方は、なるべく『説明書』をお読み下さい。 【使用上の注意】 ★まずは、実行ファイル名を『iEdit.exe』にリネームしましょう。(^-^; ★初回起動時、設定ファイル(iEdit.ini)を作成します。 (レジストリは使用しておりません) ★複数のパレット、及び透過色に「同じ色」を指定しないで下さい。 (例えば、透過色として白色を指定している時に、白色を使用している アイコンをロードすると、正しく編集することができなくなります) (複数のパレットに同じ色を指定しても、正しく編集できなくなります) ★対応している形式は、32×32ドット、16色のアイコンひとつのみです。 (ファイルサイズが 766バイトでないとロードすることはできません) ★直線、だ円、矩形、塗潰しなどの機能はありません。 (オブジェクトのサイズがサイズだけに、大変厳しいことです…) ★BMP、JPG、PNG、GIFなどの画像をロードする機能はありません。 ( 同上 ) 【使い方】 実行すると↓このようなウィンドウが出来ます ┌────────────────────┐ │[8]iEdit ver 0.3 (02,23) * _□ 区│ ├────────────────────┤ │田田田田田田田田田田田田田田田田 ┌─┐ │ │田田田田田田田田田田田田田田田田 │ │ │←[2] │田田田田田田田田田田田田田田田田 └─┘ │ │田田田田田田田田田田田田田田田田┌──┐│ │田田田田田田田田田田田田田田田田│ ││←[3] │田田田田田田田田田田田田田田田田│ ││ │田田田田田田田 田田田田田田田└──┘│ │田田田田田田田[1]田田田田田田田┌──┐│ │田田田田田田田 田田田田田田田│ ││ │田田田田田田田田田田田田田田田田|ロード|│←[4] │田田田田田田田田田田田田田田田田│ ││ │田田田田田田田田田田田田田田田田├──┤│ │田田田田田田田田田田田田田田田田│ ││ │田田田田田田田田田田田田田田田田│保存││←[5] │田田田田田田田田田田田田田田田田│ ││ │田田田田田田田田田田田田田田田田└──┘│ │□□□□□□□□□□□□□□□□←色選択│←[6] │ ←透過色│←[7] └────────────────────┘ [1]編集エリアです。 左クリックで描画色をセット 右クリックでスポイト機能 [2]実寸表示エリア 実際のアイコンサイズをリアルタイムで表示します(表示のみ) [3]描画色表示エリア 左クリックした時にセットされる描画色を表示 [4]アイコンロードボタン 32×32、16色のアイコン(766バイト)をロードします [5]アイコン保存ボタン 32×32、16色のアイコンとしてファイルに保存します [6]色選択エリア 左右どちらのボタンを押しても描画色を選択可能 ダブルクリックで、選択した色のパレットを変更可能 [7]透過色エリア 左右どちらのボタンを押しても透過色を選択可能 ダブルクリックで、(表示上の)透過色を変更可能 [8]タイトルバー 編集エリア上の座標、変更マーク(*)を表示 【おわりに】 HSP:Contest.2003 の企画がなければ、このプログラムが日の目を見ることは なかったと思います。(構想:1日、プログラム:1日) また、HSP 2.5 以前のバージョンであれば、このサイズは実現できなかったと 思います。(工夫すれば、もう少し改良の余地はあると思いますが…) on〜goto、onexit、memcpy、memset、onclick、notesave、noteload、await などの命令の有難さをしみじみ感じました…。(^-^; 【更新履歴】 2003/06/26 ver 0.3 バージョン0.2で、アイコンのロードが出来なくなっていた不具合を修正 (↑致命傷だってば…) START.AXのサイズを少し小さくした 2003/06/08 ver 0.2 拡大編集エリア4ドット毎に線をひくようにした 上記変更に伴い、START.AXを2,500バイトに納める工夫をした (↑ソースが、より一層汚くなっていく…) 2003/05/29 ver 0.1 新規投稿 -- t27kあっとほーむ http://www.s1.inets.jp/~t27k/