; ; HSPプログラムコンテスト2003 ; ショートプログラム部門応募作品 ; ; ゆま・player Long ver1.02 ; Copyright 2003 by mychan ; ■特徴 30分や1時間といった長〜いメディアを再生するのに便利なプレイヤーです。(逆に短いメディアを再生するのには不向きです)。独自形式のシークゲージによりシーク位置を細かく指定することが出来ます。 ■ご使用の前に ダウンロードした実行ファイルの名前を jumalong.exe に変更してください。名前を変えなくても使うことは出来ますが、この説明書は実行ファイルがこの名前であるものとして書かれていますのでよろしくお願いします。 ■動作確認 Windows Me のみで動作確認をしています。 ■対応フォーマット Windowsディレクトリにある win.ini の中の [mci extensions]セクションで定義されている形式のメディアファイルが再生できる・・・はずです。 ■起動方法 起動するとファイル選択のダイアログが出てくるのでメディアファイルを選択してください。(あるいはコマンドラインからファイル名を直接指定して実行することも出来ます。例えば、 jumalong "d:\data\music\bgm.wav" のように指定してください。このときファイル名は必ずダブルコーテーションでくくってください。) ■機能説明  (1)「PLAY >」/「PAUSE ロロ」ボタン 再生と一時停止を行ないます。  (2)「STOP □」ボタン 再生を停止します。  (3)「<<」/「>」/「>>」ボタン CD Audioを再生している場合、「>」は今再生している曲の頭出し、「<<」は前の曲の頭出し、「>>」は次の曲の頭出しを行ないます。 それ以外のメディアを再生している場合、「>」は表示されません。「<<」は巻き戻し、「>>」は早送りを行ないます。  (4)「size」ボタン ウインドゥが小さくなります。もう一度押すと元のサイズに戻ります。  (5)「Volume」ボタン pathの通ったディレクトリにある"SNDVOL32.EXE"を起動します。このファイルがなかった場合、ボタンを押しても何も起きません。  (6)「about」ボタン バージョン情報を表示します。  (7)「OPEN」ボタン 別のメディアファイルを選択して開きます。  (8)シークゲージ 現在の再生位置を表示します。シーク位置を左クリックで指定することが出来ます。スクロールバーではないのでドラッグはできません。  (9)ステータスバー ウインドゥの下端に表示されています。左から順に、現在の時刻/メディアの長さ(hh:mm:ss)、ビットレートが表示されます(CDを再生しているときはビットレートは表示されません)。 ちなみに短いメディアだと、ビットレートが正しく計算されないので注意してください。  (10)CDを再生したい場合 ファイル選択のダイアログでCDドライブを選択すると、"track??.cda"(??は00〜99の数字)というファイルが表示されます。自分が聞きたいトラックNo.のcdaファイルを選択すると、そのトラックから再生が始まります。 CDによってはcdaファイルが表示されないことがありますが、その時は「ファイル名を指定して実行」から実行します。例えばCDドライブがFだったら、 jumalong "f:\track01.cda" のようにしてください。 ■免責 当ソフトを利用した際に発生したいかなる損害についても、作者は一切の責任を負いません。この事を理解した上でご使用ください。 ■更新履歴  ●ver1.02 CD再生関係の機能をさらに強化。 ビットレートの計算に関するバグを修正。 グラデーション表示にしてみた。 ゲージにマス目を入れた。 アルゴリズムの一部見直し。  ●ver1.01 CD再生関係の機能を強化。 AVIファイルの再生に関する不具合を修正。 ファイルサイズの表示をやめて、かわりに現在の再生位置をhh:mm:ssの形式で表示できるようにした。 「<<」/「>」/「>>」ボタンをつけた。 その他いろいろ変更。  ●ver1.00 とりあえず完成。諸事情により公開できず。