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下の図は、WebNoteのメインウィンドウです。ちょうど各オブジェクトに青い数字が記してあるので、番号にそって説明します。
赤い丸数字のオブジェクトは、青い数字の最後に説明します。

ジャンプ番号
- 1:最初の入力フォームに、ノートの名前を書き込みます。全角文字で15文字までの名前をつけられます。
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- 2:「保存フォルダ」ボタンをクリックすると、ノートの保存先を選ぶフォルダ選択ダイアログが開きます。(保存フォルダとノートにパッケージしたい画像ファイルのあるフォルダは同一です。)

「ネットワークコンピュータ」も選択でき、LANでつながったコンピュータ同士なら、プログラムがないPCにもノートを作成できます。画像ファイルがあるフォルダを選択し、「OK」ボタンをクリックしてダイアログを閉じます。
保存先フォルダが決まると、「保存フォルダ」ボタンは「保存先確認」ボタンにチェンジします。

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このボタンをクリックすると、ノートをどこに作成するのか、ディレクトリ先を確認できます。またボタンの隣には、保存先フォルダにあるJPG画像の枚数が表示されるようになっています。
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- 3:ドロップダウンリストで、作成したいノートのページ数を選択します。プログラム起動直後はグレイアウトしていますが、保存フォルダを設定すると操作可能状態になります。
1枚の画像に対して1枚のノートを使うので、全ての画像をノートにするには、画像と同じ枚数分のページ数を選択します。 なお、ノートの順番は、画像ファイル名の昇順になります。
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- 4:「背景色」ボタンをクリックすると、色選択のダイアログが開きます。ノートの背景色を選び、「OK」ボタンを押して色選択のダイアログを閉じます。「背景色」ボタンの横にある小さな四角が、現在選択している背景色です。パステル調の淡い色がよいです。

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- 5:トランジション効果のオン/オフを選択するチェックボックスです。デフォルトではオフになっています。トランジション効果とは、ノートをめくる時に動的な視覚効果を設定するものです。パターンは23種類あり、そのパターンはランダムに設定されるようになっています。
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- 6:「音の設定」ボタンをクリックすると、10ページ刻みのナビゲーションウィンドウが開きます。

設定したいページ範囲のボタンをクリックすると、ページごとの効果音設定ウィンドウが開きます。

(6−1)音のテストでは、設定前に音の視聴ができます。ドロップダウンリストで音を選択し、「ためし聴き」ボタンで確認できます。スピーカのボリュームに注意してください。
(6−2)背景がグレーである右側の各オブジェクトで、ページごとに効果音を設定します。各ページには、まず、音を鳴らすかどうかのオン/オフチェックボックスがあります。音を鳴らしたいページは、オンにしてください。すると、そのチェックボックスの横にある、「音の選択」「ループ回数」のドロップダウンリストがグレーから白色に変わり、音の種類と音が鳴る繰り返し回数を設定できるようになります。「音の選択」と 、「ループ回数」を設定した後でも、音のオン/オフチェックボックスをオフにすると 音は設定されません。
(6−3)「閉じる」ボタンをクリックすると、ページごとの設定メニューは閉じます。
(6−4)なお、効果音の設定後は、ノートページ数の再設定ができなくなります。ページ数を再設定したい場合は、メインウィンドウのリセットボタン [ R ] をクリックします。
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- 7:「キャプション」ボタンをクリックすると、10ページ刻みのナビゲーションウィンドウが開きます。設定したいページ範囲のボタンをクリックすると、ページごとのコメント設定ウィンドウが開きます。

(7−1)背景がグレーである右側の各オブジェクトで、ページごとにコメントを設定します。各ページには、まず、コメントをつけるかどうかのオン/オフチェックボックスがあります。コメントをつけたいページは、オンにしてください。すると、そのチェックボックスの横にある、「コメント」入力フォームがグレーから白色に変わり、キーボードからコメントを入力できるようになります。「コメント」を入力した後でも、設定のオン/オフチェックボックスをオフにするとコメントはつきません。
(7−2)「閉じる」ボタンをクリックすると、ページごとの設定メニューは閉じます。
(7−3)なお、コメントの設定後は、ノートページ数の再設定ができなくなります。ページ数を再設定したい場合は、メインウィンドウのリセットボタン [ R ] をクリックします。
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図の中の赤い丸数字がついているオブジェクトについて説明します。
- @:メインウインド右上の「?」ボタンをクリックすると、このマニュアルが開きます。操作方法の詳細が知りたいときに読んでください。
- A:リセットボタンです。「R」ボタンをクリックすると、途中まで入力した値を全て初期化することができます。
- B:作成ボタンです。「作成」ボタンをクリックすると、画像のあるフォルダに、選択した枚数分のノートが作成されます。
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